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2013.04.23
父はニューハーフ・そして僕も
第十一章 ニューハーフ学園一年目②
そして土曜日、今日はお姉ちゃんのブティックの開店で僕は前の夜から家に帰り手伝い、二人のママと直人さんのお母さんも手伝いに来ていて、その日は沢山のお客さんが入り夜八時に閉店して、パパが「直人君のお母さんも一緒に帰ってくるように」と言っていたので一緒に家に帰りました。
すると家ではパパとお父さんはすでにお酒を飲んでいましたが、パパたちが夕食を作っていてくれたのでそれを食べてから直人さん達は帰っていきました。
そして翌日も四人で手伝い、昼頃にひとみさんと優子ちゃんが優子ちゃんの着る服を買いに来てくれてお姉ちゃんに言うと「在庫の残りだけれど」と言って優子ちゃんに似合いそうな服を出してくれてそれは安くしてくれ、ひとみさんが自分の物を精算する時にお姉ちゃんは「学園の人は二割引にするね。それから生徒手帳を持ってきてくれたら他の人も二割引きにするから言ってあげてね」と言い精算が終わるとひとみさん達は帰っていきました。
そしてこの日も沢山のお客さんが入り夕方には少なくなったのでママ達三人は帰っていきお姉ちゃんと二人で八時まで開けてそれから家に帰り、翌朝ママに送って貰い学園に帰りました。
そして毎日午前中は授業で午後の訓練で、メイク、振る舞い、言葉遣い、お料理等を習い、毎日女性ホルモンの錠剤を飲んで一週間に一回注射を打って貰い僕は胸の発育がいいみたいで夏休みになる頃にはAカップくらいになりブラジャーも何も入れずにAカップのブラジャーをしていました。
そして夏休みに入ると僕はお姉ちゃんのブティックでアルバイトをして直人さんもパパの紹介でアルバイトに行き週に二回はマンションに泊まりHをして休みを同じ日にして貰っていたので一日中一緒に過ごしました。
そして夏休みに入ってから僕と直人さんの仲のよい友達には僕の事と二人の関係を話し理解をして貰っていました。
それから八月になると直人さんやママ達に相談をして学園の医師に睾丸摘出手術をして貰いました。
そして二学期になり学園では授業と訓練の他に性転換のカウンセリングも有りました。
そして二年生は順番に顔の整形手術が行われて、ひとみさんも手術を受けて二週間後に部屋に戻ってくると見違えるほどに可愛い女性になり僕は「ひとみお姉さんすごく綺麗よ。私も早く整形したいな」と言いその頃には少し女性らしくなった優子ちゃんが「ほんとよね。私もひとみお姉さんみたいに綺麗になりたいわ」と言いひとみさんは「二人ともありがとう。あなた達も来年には整形が出来るわよ」と声を出すと声も女性の声でよく見るとのど仏も無く、二年生のすべての人の整形が終わると今まで男性の顔だった人もすべて綺麗な女性の顔に変わっていました。
そして二学期も授業と訓練が続き、段々と自然に女性として振る舞うことが出来るようになり、オッパイも睾丸摘出手術をした事と僕は発育が早いみたいで今ではCカップ位の形のいいオッパイになりました。
そして冬休み前の土日に家に帰るとパパから「美穂、今年も二十六日にクリスマスをするから。今年も努君も来るけれど、今年は直人君の家族を招待する事にしたよ」と言いました。
そしてパパがお風呂に入っていったので僕も下着の用意をしてお風呂場に行き「パパ、私も入るわよ」と言い入っていき体を洗ってから湯船に入るとパパが「美穂もオッパイが大きくなったみたいだが、もうパパと入るのが恥ずかしいのと違うかい」と言い僕は「パパだから恥ずかしくないのよ。それにお姉ちゃんも今でも入っているじゃない。それに私はパパとのお風呂が楽しみなんだから」と言いました。
そして冬休みに入り又ブティックでアルバイトをしていましたが二十六日は休みにして昼前に二人のママとお姉ちゃんと美容院に行き髪の毛が背中くらいまで伸びていたので僕は明るい色に染めてカールをかけて貰いました。
そして家に帰ると部屋に入り今日は派手なメイクをしてママの部屋に行くとママもメイクの途中で僕を見ると「美穂ちゃん、ずいぶん派手なメイクをしたのね」と言い僕は「今年はママ達みたいにしたの。だけど私はロングドレスを持っていないからママのを貸してくれる」と言うとママはピンクのドレスを出して「これ、由紀ちゃんとお揃いで買ったのだけれどママはもう一枚新しいドレスが有るからこれを着るといいわ」と言い僕は「いいの」と言うとママは「いいわよ、姉妹で同じドレスを着るといいわ」と言い僕は部屋にドレスを持って行き、下着もピンクに着替え白の網のストッキングを履きまだ早いのでワンピースを着て下に降りると直人さん達が来ていて僕の姿を見るとビックリしていてお母さんが「美穂ちゃんとても綺麗よ。それにどこから見ても高校生には見えないわ」と言いママ達やお姉ちゃんがメイクをしてまだ早いので普段着で出てくるとお母さんは「みなさんがこんなに綺麗のだったら私なんだか恥ずかしいわ」と言うので僕は「お母さん、私の部屋に来て貰えますか」と言いママとお姉ちゃんと一緒に部屋に行き僕は「お母さんも今日は少し派手目にしましょうよ」と言うと「だけどもうおばちゃんなんだかそれも恥ずかしいわ」と言い僕は「そんな事有りませんよ。お母さんは美人だから」と言うとママが「そうですよ。今日くらいはおしゃれして」と言うとお母さんが「それじゃ」と言いママが新しい下着を出すとそれに着替えて貰いママがメイクを始め僕はお母さんの手に付け爪を付けて赤いマニキュアを塗りメイクが終わると黒いロングドレスを着てウィッグを被せアレンジをしてコサージュを付けてピアスの穴は開いていたのでシルバーのピアスとネックレスを付けて出来上がり姿見を見ると「これが私なの」と言い僕は「そうですよ。お母さんももっとおしゃれをしてもいいと思いますよ」と言い僕たちも着替えて下に降りるとお母さんを見た直人さん達がビックリしたように見てました。
それからお兄さんも来て紀子ママも出てきたので二台の車で去年と同じホテルに行きました。
ホテルではお父さんと綺麗になったお母さんが仲良くしていてクリスマスパーティをして終わると今年は家に帰りました。
そしてお正月も元旦は振り袖を着て家族で過ごし、二日は直人さんの家に行くと、綺麗にお化粧をして着物を着たお母さんが出てきて「美穂ちゃん達のおかげでお父さんともよりいっそう仲良くしてるし家の中も明るくなったわ」と言いました。
テーマ :
***官能小説*体験談*h小説***
- ジャンル :
アダルト
2013/04/23 20:32
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