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第三章 父にばれて

僕は宮本の協力で毎週母の所に行き女の子になり、母と出掛け洋服やアクセサリーを買って貰っていた。
そしてマンションの空き部屋にベッドやドレッサーを揃えて貰いメイク道具も僕専用を揃えクローゼットにも僕の可愛い服が沢山増え、母に教えて貰いメイクの練習もして何とか自分で出来るようになっていた。

そしてある日、宮本が
「一度、お前の母さんに会わせてくれないか」と言われ断る事が出来ず母がいいというので土曜日に連れて行った。
宮本は母を見ると
「叔母さんすごく変わりましたね」
「うん、今の叔母さんを見て宮本君驚いたでしょう」
「健太から全てを聞いていたからそうでもないです」
「だけど宮本君いつも健ちゃんに協力してくれてありがとう。それに宮本君のお母さんは今叔母さんが何をしているか知っているの」
「はい、健太に協力するためにはどうしても家族の協力が必要だったので全て話し理解をして協力をして貰っています」
「そうなの、宮本君の家族にまで迷惑を掛けて本当にごめんね」と言った。
そしてそれからも三人で色々話し母に夕食を作ってもらいそれを食べてから宮本と家に帰った。

僕が母と再会をして毎週女の子になり一月半がたった頃父がアメリカから帰ってきたので毎週は母の所に行きにくくなったが、それでも宮本のおかげで一月に二回は母の所に行く事が出来た。
そして父は
「母さんがいなくなってもう一年近くなるな。健太は今でも母さんに会いたいか」と言われ僕は父には申し訳ないと思いながらも
「うん、会いたいよ」
「昨日、興信所まだ見つからないかと言ってきたが返ってくる答えはまだ見つからないと言うだけだった」と話していた頃だった。
僕は宮本の家に泊まると言って土日に母の所に行き女の子になり昼過ぎに母と何処かに行こうかと話していた時だった。
玄関のチャイムが鳴り母は
「誰が来たのかしら」と言い玄関に行きしばらくすると母の
「あなた」と言う声が聞こえ男性の声で
「由美子、どうしてなんだ。お前はどうして突然いなくなったりAV女優なんかをしているのだ」と怒鳴り声が聞こえそれは父だとわかった。
僕は『とうとう父さんにばれてしまたんだ』と思いドキドキしていると二人は少し玄関で話し母が
「あなた、ここでは話が出来ないから中に入って」と言い二人が入ってくるのがわかり女の子になっていた僕は慌てて自分の部屋に入った。
僕はドアに耳をあて聞いていると僕と再会した時のように母の泣き声が聞こえ、父はそれ以上怒鳴る事は無かったが聞こえてくるのは母の泣き声だけだった。
しばらくすると父が
「もう怒ってないから泣かなくてもいいよ。だけどどうして突然いなくなったか、どうしてAV女優なんかをしているのかを話してくれるか」と言い母は僕に話してくれた事を父に話し、そして二年契約をしてしまった事を話すと父は
「わかった。その違約金は僕が出すからともかく家に帰ろう」
「あなた、ありがとう。だけどこれは私が馬鹿だったから仕方がないの。だからこの始末は私がきちんとします。もし私がこのままAVを続けるのが許せなかったらお願いです正式に離婚して下さい」と言い、それを聞いた僕は『これで父さんと母さんは離婚する事になるんだ』と思っていると父は
「離婚はしないよ。僕は由美子がどんな事をしていても君を愛しているんだ。もし君がこのままAV女優を続けると言うのなら、契約が終わるまで健太と待っているよ」と言うと母は大きな声で
「あなた、本当にごめんなさい」と言い泣いていた。
父は「由美子、もういいよ。だけど一つだけ聞いてもいいか」
「何ですか」
「本当は聞き難いんだがこんな大きなマンションに暮らしているけど男はいるのか」「それだけはいません。私は仕事で色んな男性に抱かれていますがプライベートでは一回も有りませんし、この部屋に男性を入れた事も有りません」
「わかった。変な事を聞いて悪いな」と言った。
そして全ての話が終わると思い出したように父は
「健太はどうした。ここに来ているんだろう」と言い少し落ち着いた母は
「健ちゃんはそこのお部屋にいるわ。だけど健ちゃんの事でも私はあなたに謝らないといけないの」と言い僕との再会の事や僕がここで女の子になっている事を話すと父は
「わかった。ともかく健太をここに呼びなさい」
「本当に私が悪いのだから健ちゃんを叱らないで」と言いしばらくすると母が涙で崩れたままの顔で部屋に入ってきた。
二人の事が気になり着替えていない僕に
「健ちゃん出てきなさい」
「だってこのままじゃ父さんに叱られるよ」
「大丈夫よ。ママがお父さんに話をしたから」と言い僕は母に手を引っ張られて部屋を出た。
すると僕を見た父はビックリした顔をして
「お前本当に健太なのか」
「うん。母さんの事を黙っていてごめんね。それにこんな格好をしていて」
「いいんだ。父さんたちこそ健太に辛い思いをさせてごめんな。それに健太がこんなに可愛いくって父さんはビックリしたよ」
「だけど僕がこんな格好をしていて父さんは許せないだろう。僕は二度と女の子にはならないから許して」と言った。
すると父は僕と母を前に座らせると
「二人に言っておくがこれからは隠し事はしないで何でも話しそれを話し合って認める事にしようよ。私は由美子がこのままAVを続ける事を認めるし、健太がここで女の子になる事も認めるのでこれからはお互い隠し事をしないようにしよう」
「私、これからもここでは女の子になってもいいの」
「ああいいよ。もし将来健太が本当の女性になりたいと言っても父さんは反対しないよ。だけど高校だけはちゃんと卒業すると約束するんだよ」と言った。

そして父は
「本当に今の健太は可愛いな。女の子での名前はなんて言うんだ」
「この子が産まれる時に女の子だったら美穂と付けようと言ってたじゃない。だから女の子では美穂と付けたのよ」
「美穂かいいんじゃないか」と言った。
それから母が涙で崩れたメイクを直すと父は時計を見て
「もうこんな時間か。お腹もすいたし今から食事に行かないか。それと今日は僕もここに泊まってもいいか」
「いいわよ。ここはあなたの家でも有るのよ。今の私が向こうの家に帰る事は出来ないけれどあなたがいいのならいつでもここに帰ってきて下さい」と言い父に合い鍵を渡した。

そして母は白いスーツに僕はミニのワンピースに着替え外を歩くと母は父に腕を組み僕に
「美穂ちゃんもパパと腕組みをしてあげたら」と言うので父の腕に手を掛け小さな声で
「パパ、ママがこんなに綺麗になって嬉しいでしょう」
「由美子は学生の頃から美人だよ。それに今は欲しかった可愛い娘が出来て嬉しいよ」と言われ僕は嬉しくなり、母は
「あなたありがとう。だけどあなたも出会った頃から素敵よ」と話しながらマンションから歩いてすぐのレストランに入り久しぶりに三人で楽しく食事をして、マンションに戻った。
マンションに戻ると母はお風呂の用意をして父に
「あなた、お風呂の用意が出来たので入って」と言い父がお風呂に入ると僕は
「ママ、今日はママも一緒に入ってきたら」
「いいの」
「いいわよ。向こうの家にいた時も時々一緒に入っていたじゃない」
「それじゃあ入ってくるわね」と言い寝室に入ると父と自分の着替えを持ち出てくると僕は
「それは私のパジャマなの」
「違うわよ。美穂ちゃん初めてここに来た日に泊まる事になって下着やパジャマを買ったでしょう。それでもしパパにわかって泊まる事が合ったらと思って揃えていたのよ。それに着替えだけじゃなく身の回りの物もあるのよ」と言うとお風呂に入っていった。

そして父は真新しいパジャマを着て、母はバスローブを着てお風呂から上がり、次に僕が入り、メイクを落として体を洗い湯船に浸かってからメイクはせずにウィッグだけ被り可愛いネグリジェを着て風呂から上がりリビングに行くと父と母はソファーに座りキスをしていて僕を見ると二人は離れ照れくさそうな顔をしていた。
僕は二人の前に座り
「私、嬉しいな。パパとママが前のように仲良くなって」と言うと母は
「美穂ちゃん今まで本当にごめんね。今からはパパもママも喧嘩をしないから許してね」と言いそれから父と母はワインを飲み僕はジュースを飲みながら話し、十一時に僕は自分の部屋に入り、しばらくして寝室のドアが閉まる音が聞こえ、僕は『さっき二人はキスをしていたし、久しぶりだからHもするのだろうな』と思い物音をたてないように部屋を出て寝室のドアに耳をあてると母が
「あなた、あなたの前からいなくなったり、AV女優なんかになって本当にごめんなさい」
「もういいよ、何も言わなくても」と言いしばらくすると
「由美子、本当に綺麗だよ。そして愛してる」
「私もよ。あなただけを愛してるわ」と言い又しばらく声が聞こえなくなりどうやらキスをしているようでしばらくすると母がバスローブを脱いだようで父が
「由美子、今はそのような物を着ているのか」
「あなたは私がこんなHな物を着ているのは嫌」
「そうじゃあないけれど初めてベビードールを着た由美子を見たからびっくりしただけさ。とてもセクシーで可愛いよ」と言いしばらくすると母が
「アアーーン気持ちイイ。あなたもっとして」と喘ぎ声を出し始め僕はこれ以上はと思い部屋に戻りベッドに入った。

そして翌朝、ワンピースに着替えウィッグを被りリビングに行くと母が朝食の用意をしていて僕の顔を見ると
「美穂ちゃん起きたの。今朝食の用意をしているから顔を洗ってパパを起こしてくれる」
「わかったわ」と言ったもののいたずら心を出して母の近くに行き
「ママ、夕べは久しぶりにパパとHをしたの」と言うと母は赤い顔になり
「覗いたの」
「覗いてなんかいないわよ。だけど今のパパとママだったら来年には私の兄弟が出来るかもしれないね」
「馬鹿な事を言ってないで早く顔を洗ってらっしゃい」と言われ僕は顔を洗い父を起こしてテーブルに座った。
食事をしていると父が
「由美子、今日用は有るのか」
「無いわよ」
「だったら今から三人で何処かに出掛けないか」と言い僕は
「私行きたい。それでね私お出掛けする時のバックを持っていないからパパ買って」
「わかった買ってやる」
「美穂ちゃんだけなの」
「由美子も好きな物を買うといいよ」と言い朝食の後片づけが終わると僕は自分でメイクをして、母もばっちりメイクで、母が買っていたみたいで父も少し若い格好で出掛け、母も僕も父にバッグや洋服を買って貰い夕方マンションで夕食を食べ男の子に戻り帰る支度をした。

そして母は
「あなた、今度はいつこっちに帰って来るの」
「来週の土日は仕事が入っているけれど普段の日に休みを取るからわかったら連絡するよ」
「わかったわ。あなたが帰って来る日には私もいるようにするわね」と言い男性に戻っている僕に
「健ちゃんは金曜の夜に帰って来るでしょう」
「うん、学校が終わったらすぐに来るわね。いいでしょうパパ」と女の子のしゃべり方で言うと
「いいよ。毎週でもここに来たらいい。切符は父さんが買ってやるから」と言い母に見送られ家に帰った。







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