女装の館・小説 2011年03月

第一章父のリストラ・父と僕の女装②

そして母は「健ちゃん父さんが綺麗になってうらやましいの。それじゃ健ちゃんも女装をしてみる」と言い僕は「だめだよ、僕が父さんみたいに絶対に綺麗になれないから」と言うと母は「健ちゃんの亡くなった両親もハンサムと美人だったから、健ちゃんも絶対に綺麗になると思うわ」と言い僕は「やってみようかな」と言うと母は父が着ていたバスローブを僕に渡すと「一度やってみていやだったらやめればいいの。今からお風呂で体を綺麗に洗い、何も付けずにこのバスローブを着て出てきなさい。健ちゃんも綺麗になるなら母さんも準備をするから」と言い僕はお風呂に入りました。
僕はお風呂に入ると今の父の姿や、これから自分も父みたいになるんだと思うと我慢が出来ず、オナニをして頭からゆっくりと全身を洗いバスローブを着て父と母の寝室に戻ると、母は父と同じ下着だけの姿で頭にネットを被り、濃いめのメイクをして真っ赤なマニキュアを乾かしていました。
母は僕に「健ちゃん、もう少しでマニキュアが乾くから待っててね」と言い、いつもより濃いめのメイクと下着姿の母にドキッとしてまたチ○ポが大きくなりかけました。
母はマニキュアが乾くと僕に「健ちゃん、ここに座りなさい」と言うのでドレッサーの椅子に座ると頭にネットを被し前髪をネットの中に入れて「健ちゃんどうするの普通の女の子になる」と聞くので僕は「どうせするなら父さんみたいになりたい」と言うと父さんの時と同じようにメイクをしていき付け睫毛も付けて、真っ赤な口紅を塗るとこれが僕と言う位父と同じように綺麗になっていて、付け爪を付け真っ赤なマニキュアを塗り、それが乾くと立ち上がり、バスローブを脱いで、母に手伝ってもらい白いガーターベルト・ストッキングを付けて白に赤いバラが着いたショーツとブラジャーを付けブラジャーの中に父が使っていたシリコンバストを入れて、ピンクのロングドレスを着せてもらい、母は「健ちゃん」と言い途中で止まって「女の子だのに健ちゃんもおかしいわね。名前を何にしようか」と言われ父が「もし私たちに女の子が出来たら『みほ』と付けたかったの」と言い母は「それじゃ『みほ』でいい」と言い僕は「それでいいよ」と言うと母は「みほちゃんはピアスの穴を開けていないしそれに学校があるから開けるわけにもいかないから」と言い耳にイヤリングを付けてくれ、ネックレスをしてウィッグを被すと父のように綺麗な女性になりました。
自分の姿を姿見で見てうっとりして見ていたら母も支度が終わり白いロングドレスを着ていて今までに見た事のないくらいの美女になっていました。
母が「それじゃあ三人でお店に下りて楽しみましょう」と言い、父は自分の物らしく黒いパンプスを履き母は白いパンプス、僕は母と足の大きさが同じなので母のピンクのヒールの高いサンダルを履き、歩きなれないので父と母にささえてもらい母のスナックへ下りました。
そこでは父と母はお酒を飲み、僕はジュースを飲んでおしゃべりをしたりデジカメで写真を撮ったり僕はヒールの高いサンダルで歩く練習をして楽しみました。
母が「明日、優子を美容室の連れて行って毛染めとパーマをかけてくるわ」と言い僕は「母さんも普段もっと綺麗にしたら」と言うと母は「美穂ちゃんいいの母さんは美穂ちゃんが中学を出るまではあまり派手にしていたら美穂ちゃんが人に何か言われないかと思っていたのよ」と言い僕は「そんな事は考えなくてもいいよ、僕も綺麗な母さんの方がうれしいし、それに父さんの事で何言われても僕は二人を守るからね。それから今から父さんの事を父さんと呼ぶのもおかしいし、こんな綺麗な母さんのことも母さんでは似合わないのでこれから優子ママ、由美子ママと呼ぶからね」と言うと二人のママは「みほちゃんありがとう」と言い僕を両方から抱きしめました。
そして僕は「ねえママ、僕も時々は女の子になっていい」と聞くと由美子ママが「いいわよスナックが休みの時は手伝ってあげるからね。それから女の子が僕ではおかしいわよ私と言いなさい」と言い優子ママは「私もこれから下着や洋服を買わなくてはいけないのでみほちゃんの下着も可愛いお洋服も買ってあげるからね」と言い、しばらくしてから上に上がりメイクを落として何年かぶりに三人でお風呂に入り自分の部屋で寝ました。
そしてその日から父と呼べる人はいなくなり二人の優しいママが出来ました。
そして翌日、学校から帰ると髪の毛を金髪に染めて、くるくるパーマをかけメイクをした綺麗な二人のママが出迎えてくれました。
それから二人のママは段々派手になり、夜寝る時もセクシーなネグリジェやドキッとするようなベビードールを着て寝ていました。
僕も休みの土日には女の子になり二人のママに買ってもらった可愛い洋服を着て過ごしていました。

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