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私は美容師

第五章 仁美さんと香ちゃんの性転換


ある日仁美さんに呼ばれマンションに行った。
良子さんから仁美さんが二日前から休んでいると聞いていたので心配をしていたがマンションにはパパも来ていて仁美さんは元気でなぜか嬉しそうだった。
そして
「美穂ちゃんお仕事で疲れているのにこんな時間に呼び出してごめんね。実は私そろそろ性転換の手術を受けようと思っているの」と言い
「お姉ちゃんは去年に手術を受けると言ってたものね。それでどこで手術をするの」と言うと
「去年からネットで色々と調べていたらアメリカに性転換にかけてはすごい先生がいてその先生にして貰うと傷跡も少なく本当の女性と見分けがつかない程綺麗にしてくれると書いてあり、写真を見ると本当に綺麗だったからそこでして貰おうと思っているの」と言い
「そうなんだ。それでいつ手術をするの」と言うと
「それが昨日英語が出来る義男さんがねその病院に連絡をすると再来月の五日から入院をする事になったの」と言いパパの事を『義男さん』と呼ぶのが気になった。
するとパパが
「それと私は昨日仁美に性転換が終わったら結婚をして欲しいとプロポーズをしたんだ」と言い
「だけどパパには奥さんがいるのじゃない」と言うと
「美穂には言ってなかったが妻とはずいぶん前からすれ違いで別れようと話し合い子供がいなかったからあさっり話が進み先月に離婚したんだ。そこで仁美が性転換をすると言うし私も仁美の事を愛してから結婚をして欲しいと言い仁美にもよい返事を貰ったんだ」と言い
「そうなの、おめでとう。お姉ちゃんよかったわね」と言い続けて
「そうなれば私もパパとの関係を終わりにしないといけないわね」と言うと
「美穂ちゃんはいいのよ。義男さんとの関係を続けて。他の女性やニューハーフだったら許せないけれど美穂ちゃんだったら許せるわ」と言い
「ううん、終わりにするわ。だけどこれからは香ちゃんや直美ちゃんみたいに父親と思ってパパと呼ぶわ」と言うとパパは
「そうしてくれるか。私は仁美の事を本当に愛しているから美穂がこれから私の事を父親と思ってくれると嬉しいよ」と言うと仁美さんは嬉しそうな顔をして、私は
「だけどそんな話だったらママやみんなの前で言ったらよかったのに」と言うと
「初めはみんなの前で言うつもりだったの。だけど義男さんと美穂ちゃんの関係があったからまず美穂ちゃんに話し今度のお休みにみんなの前で言うつもりだったの」と言った。

そして私は「だけど性転換っていくら位の費用がかかるの」と言うと
「ネットで見ただけだけれどアメリカでの手術費や滞在費で五百万位で場合によっては六百万も七百万もかかると書いてあったわ」と言い
「そうなんだ。かなり高いわね」と言うと
「普通、性転換手術は三百万位だけれど私が手術をして貰う先生は本当に有名でほとんど女性の性器と変わらないからその位はかかるのよ。それにその先生は性器交換と言って男性の性器と女性の性器を交換して赤ちゃんを産む事が可能な手術もしていると書いてあったわ」と言い
「そうなの、そんな事が出来るの」と言い考え込むと
「どうしたの。美穂ちゃんも手術を受けたいの」と言いパパが
「美穂も手術を受けたかったら受けてもいいよ」と言い
「私もいずれは性転換をしようと思っているけれど、私が思っているのは香ちゃんの事なの。香ちゃんももうすぐ二十歳だし、いずれは祐介君と結婚をしたいだろうから早く手術を受けさせ戸籍の変更をさせてあげたいの」と言うと
「だったら香も一緒に手術をさせるか。明日にでもアメリカに連絡をするよ」と言い
「それならママと相談をしてみるわ」と言った。

そして家に帰り、香ちゃん達が部屋に行った後私は「ねぇママもしも疲れていなかったら少し相談があるの」と言うと
「いいわよ」と言い私は仁美さんの性転換やパパとの事を話し
「それでね、香ちゃんももうすぐ二十歳だし、祐介君との結婚の事もあるからそろそろ手術を受けさせ戸籍の変更をした方がいいと思うの」と言うと
「それは私も考えていたけれどどうすればいいかわからないし、それに性転換をするのにはかなりのお金がいるんでしょう」と言い
「普通、性転換手術は三百万位だけれど今度仁美さんが手術をして貰う先生は本当に有名でほとんど女性の性器と変わらないようになるみたいでそれには五百万から七百万で、それにその先生は性器交換と言って男性の性器と女性の性器を交換して赤ちゃんを産む事が可能な手術も出来るみたいでそれなら一千万位かかるらしいわ」と言うと
「一千万もかかるの。五百万位なら何とかなるけれど後の分を考えないとね」と言い
「お金の事は心配しなくてもいいの。私、香ちゃんには性器移植をさせて赤ちゃんを産める体にして祐介君の所にお嫁に行かせてあげたいの。それで一千万は私が出すからそうしない」と言うと
「美穂ちゃんにそこまでさせるわけにはいかないわ。それにそのお金も美穂ちゃんのご両親が残してくれた大切なお金でしょう」と言い
「いいの。私は父と母を一度に無くし一人ぼっちだった時にママや香ちゃんと出会い今ではママの事を本当に母親だと思っているし、香ちゃんの事も本当の妹だと思っているわ。だから可愛い妹のために私に出させて」と言うと
「美穂ちゃんは私と香の事をそんなにまで考えていてくれたの」と言い
「そうよ。今私の家族はママと香ちゃんと直美ちゃんなのよ」と言うと
「美穂ちゃん、本当にありがとう」と言った。

そして次の休みの夜、香ちゃんも直美ちゃんも家にいるように言い祐介君にも来て貰いパパと仁美さんが来てから話しをした。
仁美さんが性転換する事を言いパパが結婚の事を言うと良子さんが
「仁美ちゃんおめでとう。幸せになるのよ」と言い香ちゃんと直美ちゃんが
「仁美お姉ちゃんおめでとう」と言い香ちゃんが「
それじゃあ、仁美お姉ちゃんは私たちのもう一人のママになるのね」と言い
「やめてよ、私はまだ若いのよ。たとえ義男さんと結婚しても私はあなたたちのお姉ちゃんだからね」と言った。
そしてパパが
「それでな、今回は香も一緒に手術を受けないか。アメリカの病院に電話をかけると大丈夫だと言っているから」と言い香ちゃんは驚いた顔をしていたが私は
「パパその事なんだけれどママと相談して香ちゃんには性器移植を受けさせて赤ちゃんを産める体にして祐介君と一緒にさせたいの。それでね費用は私が出すから頼んでもらえない」と言うと
「私もそのつもりで向こうには頼んであるよ。それで今回アメリカに行っても香は手術を受けられないと思うが色々と検査をするから一度連れて来いと言われ仁美と一緒に連れて行こうと思っている。それに費用も可愛い娘のために私が用意するので心配はいらないよ」と言うと良子さんは
「そこまでしていただいていいのですか。私も五百万は出せるので後は美穂ちゃんが出すと言ってくれてますが私は借りるつもりでいます」と言い祐介君が
「僕も両親と話をして香の費用は出すつもりでいます」と言うと
「香は良子さんの娘だけど私にとって美穂も香もそれに直美には大阪に両親がいるけれど三人とも私の大事な娘だと思っている。それで美穂はまだ性転換をしないと言っているけれどいずれは受けさせるつもりだし、直美も二十歳になれば香と同じ手術を受けさせるつもりだ。それに祐介君も今回の手術の事は気にしなくてもいいから香を幸せにする事だけを考えていてくれたらいいんだよ」と言い香ちゃんはパパに抱きつき「
パパ、本当にありがとう」と言い直美ちゃんも
「パパは直美の事もそこまで思っていてくれてありがとう」と言い香ちゃんの反対側から抱きついていた。
そしてアメリカに行くのは良子さんも着いて行ったほうがいいと言う事になりお店は良子さんが行っていたスナックからの応援と今いる二人に任せ私も十八才になった直美ちゃんも出来るだけ手伝う事で話は決まり、一ヶ月後の二十五日に仁美さん達はアメリカに行く事になった。

それから良子さんや香ちゃんのパスポートを取ったり今回二人は一週間の予定だがその準備やスナックの事で良子さんは忙しく飛び回っていた。
そして良子さん達が出発する一週間前直美ちゃんのお母さんの弘子さんが直樹ちゃんを連れてやって来て「直美から電話で香ちゃんの事を聞き私に出来る事が有ればと思い来ました。良子さんがアメリカに行かれている間は私がこちらにいますので心配しないで下さい」と言い良子さんは
「ありがとうございます。だけど大阪にはご主人がおられるのにいいんですか」と言うと
「主人も行って来いと言ってくれましたし、本当は私も結婚する前はスナックを経営していましたので直樹を直美に預けてそちらも応援しようと思っていましたが直美は夜に学校に行っているのでそれは出来ませんが家の事は心配なさらないで下さい」と言うと直美ちゃんが
「それなら私が学校を休んで直樹を見ているからスナックも応援してあげて。良子ママはお店の心配をしているみたいだから」と言い私は
「だったら直樹君は私が見るから直美ちゃんは学校を休まず行ったらいいわ」と言い良子さんは
「そこまで言っていただけるのならお願いします。私も弘子さんにいていただけるなら安心して行けます」と言い香ちゃんが
「私の事でみんなに迷惑をかけてごめんね」と言うと弘子さんは
「迷惑だとは思っていないわよ。私も今は香ちゃんの親戚だし叔母さんなのよ。だから余計な事は考えないで手術する事だけを考えたらいいからね」と言い弘子さんが良子さんのかわりをしてくれる事になった。
そして翌日弘子さんが
「美穂さん、今夜から良子さんと一緒にお店に行き色々と聞きたいから悪いけれど髪の毛をもう少し明るい色に染めてパーマをかけてくれない」と言い
「いいですよ。それじゃ色はママと一緒で叔母さんにはソバージュが似合うと思うからそれでいいですか」と言うと
「それでいいわ。それとこれからは話をする時敬語じゃなく気軽に話してくれない」と言い直樹ちゃんを良子さんに見て貰い弘子さんに毛染めとパーマをあてると直美ちゃんが
「ママすごくいい。すごく似合っているわよ」と言うと
「私も自分で言うのはおかしいけれどすごくいいと思うわ。さすが美穂さんはプロね」と言い夕方良子さんと弘子さんは良子さんの部屋に香ちゃんは自分の部屋にスナックに行く準備に入って行き、五時には直美ちゃんも学校に行ってしまいお客さんはいなかったので直樹君と美容室で遊んでいると準備が出来た良子さんと香ちゃんそれに真っ赤な口紅にマニキュアでドレスを着た派手な弘子さんが出てきて初め直樹ちゃんは誰だかわからなかったみたいで
「直樹ちゃんどうしたの、ママよ」と言うと直樹ちゃんは「ママ」と言い抱きつき
「ママはこれからお仕事に行って来るから直樹ちゃんは美穂お姉ちゃんとお留守番をしてね」と言うと
「うん、僕叔母ちゃんとお留守番する」と言い
「それじゃ悪いけれど直樹の事を頼むわね」と言い三人が出て行くと直樹ちゃんが泣かないか不安だったが直樹ちゃんは「ママ,バイバイ」と言い手を振っていた。
そしてお客さんはいなかったのでお店で直樹君と遊んでいると隣の叔母さんが
「これ貰い物だけどみんなで食べて」と言いリンゴを持ってきてくれ、直樹君を見ると
「その子は誰なの」と言うので家の事情は知っている叔母さんに香ちゃんの事や良子さん達がアメリカに行ってる間弘子さんが来ていてくれる事を話すと叔母さんは
「そうなの大変ね」と言っているとお客さんが入ってきて私は
「直樹ちゃん、叔母ちゃんはお客さんを綺麗綺麗にするからそこで遊んでいてね」と言うと叔母さんが
「美穂ちゃん、この子は叔母さんが連れて帰るからお店を閉めてから迎えに来て」と言い直樹君に
「美穂お姉ちゃんはお仕事だから直樹君は叔母さんの家に来る」と言うと直樹君は「うん」と言い手を出すので叔母さんは抱き上げ連れて帰った。
そして私はお客さんのカットが終わると美容院を閉め、隣に行くと直樹君の大きな笑い声が聞こえ玄関に叔母さんが出てきて私は
「叔母さんごめんね、直樹ちゃんを連れて帰るから」と言うと
「いいのよ。それに美穂ちゃんは浩也が引きこもっている事は知っているでしょう。あの子はここ何年も部屋から出てこないのに直樹ちゃんがちょっと目を離したすきに浩也の部屋に行ってしまい少しすると直樹ちゃんを抱いて出てきて一緒に食事をしてから遊んでいるわ。叔父さんも叔母さんも何年かぶりに一緒に食事が出来て嬉しかったわ」と言いその浩也さんというのは私より二つ上で小さい頃にはよく遊んで貰っていたが私が中学に入る頃にはあまりはなす事もなく浩也さんが高校の時から引きこもりになり滅多に会わないし、出会って私が声もかけても「おう」と言うだけだった。
そして叔母さんが「美穂ちゃん食事はどうするの」と言い
「いつもは母が作っていてくれるんだけど今日は弘子さんの準備で忙しいくって作ってないから今から直樹ちゃんを連れて食べに行こうと思ってるの」と言うと
「それじゃあ、直樹ちゃんはもう食べているし今日はカレーだけどそれでよかったら美穂ちゃんも食べない」と言い
「そんなの悪いわ」と言うと
「いいわよ。どうせ直美ちゃんも学校でいないんでしょう。だから用意をしてるから鍵をしめってきなさい」と言って貰い私は一端鍵を閉めに帰り隣のリビングに入るともう食事が終わったみたいで叔父さんはテレビを見ていて
「叔父さん、こんばんわ。おじゃまします」と言うと
「やあ美穂ちゃんいらっしゃい。最近は美穂ちゃんに会ってないけれど又綺麗になったのと違うか」と言われ
「そんなこと無いですよ」と言い隣の和室をのぞくと直樹ちゃんが浩也さんにまとわりつき大きな声を出していて
「お兄さんこんばんわ。直樹ちゃんの子守をさせてごめんね」と言うといつもは「おう」としか言わない浩也さんが
「いいよ、気にしなくても」と言い続けて
「直樹って可愛いな。俺にすっかりなついてくれるよ」と言いすると叔母さんが
「美穂ちゃん、用意が出来たから食べなさい」と言われ私はカレーをいただき、後片づけをしている叔母さんの所に行き手伝っていると後ろから叔父さんが
「美穂ちゃんが母さんと並んで片づけをしているとなんだか美穂ちゃんが家に嫁にきたみたいだな」と言われ私はすごく恥ずかしくなったが叔母さんは
「そうね。だったらこのまま浩也のお嫁さんになる」と言われよりいっそう恥ずかしくなり何も言えなかった。
そしてリビングでコーヒーを頂き直樹ちゃんを膝に抱いた浩也さんと並んで座っていると浩也さんはよくしゃべり叔父さんや叔母さんは喜んでいた、
しばらくして
「それじゃあ、直樹ちゃんお家に帰ろう」と言うと
「いや、まだ叔父ちゃんといる」と言い浩也さんに抱きつき困っていると浩也さんは
「直樹、今日は叔母ちゃんと帰り、又明日遊んでやるから」と言い叔母さんが
「そうよ。又明日お婆ちゃんが迎えに行くから」と言うと直樹ちゃんは「うん」と言い私の所にきたので抱いて連れて帰り、お風呂に入れて寝かしつけた。
そして十時前に直美ちゃんが帰ってきて、十二時過ぎに良子さん達が帰ってきたので今日の事を話すと良子さんは
「それはお隣さんにご迷惑をかけたわね。明日お礼に行くわね」と言い弘子さんが
「それじゃあ、私も行くわ」と言い良子さん達は順番にお風呂に入りそれぞれの部屋で休んだ。
そして翌朝開店準備が終わった頃隣の叔母さんがきて
「美穂ちゃん良子さんはいる」と言うので良子さんを呼ぶと直樹ちゃんを抱いた弘子さんと降りてきて直樹ちゃんは叔母さんを見ると
「お婆ちゃん」と言い手を出し叔母さんが抱くと弘子さんは慌てて
「直樹ちゃん、お婆ちゃんじゃなく叔母さんでしょう」と言うと
「違うのお婆ちゃん」と言い弘子さんは
「奥さんすみません。それに昨日はすっかりお世話になったみたいで」と言うと
「いいのよ、気にしなくて。それに嫁に行った娘にもこの子位の孫がいるからお婆ちゃんでもいいの」と言い良子さんが
「奥さん、本当にすみません。それと今日にでも言いに行こうと思っていたんだけれど明後日から香を連れてアメリカに行くので留守中はお願いします」と言うと
「昨日美穂ちゃんから聞いたわ。香ちゃんも上手くいくように叔母さんも祈っているからね」と言うと香ちゃんは
「叔母さん、ありがとう」と言うと直樹ちゃんが
「お婆ちゃん、早く叔父ちゃんの所に行こう」と言うと
「直樹ちゃんだめよ。ご迷惑だから」と言うと
「いいのよ。それに引きこもりだった息子が今日は早く起きてきて迎えに行ってこいと言うの。あの子がこんなに子供好きだとは知らなかったわ。だから連れて行くわね」と言い続けて
「美穂ちゃん今日も夕食は二人だけだよね。今晩も叔母さんの家で作っているから食べずにおいで」と言い
「だけど毎日悪いわ」と言うと
「いいのよ。直樹ちゃんが一緒だったら浩也も一緒に食べてくれるから」と言い直樹君を連れて帰っていった。
そして昼過ぎに今日は暇だったので香ちゃんと直美ちゃんとしゃべっていると直樹君を連れて浩也さんがやって来て
「美穂、今から直樹を連れて少し出てくるけれどいいな」と言い私は弘子さんに言うと
「すみませんご迷惑をかけて」と言うと
「いいんですよ。こんなになついてくれると可愛いくてたまりませんよ。だから少しどこかに連れて行こうと思いますがいいですか」と言うと
「私はいいですけれど本当にいいんですか」と言う
「いいですよ。じゃあ連れて行きます」と言い出て行った。
そして夕方になり直美ちゃんは学校に行き弘子さんは直樹君の様子を見に行ったが直樹君は一緒に帰らず、良子さん達もスナックに行ってしまい私はお店を閉め隣に行くと食事をせずに待っていてくれた叔母さん達と食事をして直樹君を連れて帰った。

そして三日後の月曜日、今日は良子さん達がアメリカに行く日になり午後にパパが迎えにくるので最近運転免許を取った私の運転で見送りに行く事になり、直樹君を連れて車に荷物を積んでいると浩也さんが出てきてそれを見た直樹君は
「叔父ちゃん」と言い行ってしまった。
すると浩也さんは直樹君を抱き私のそばにくると
「今から見送りに行くのか。何だったら直樹は俺が見ているけれど」と言い
「うん、だけど直樹ちゃんに飛行機を見せようと思っているから連れて行くわ」と言うと直樹君が
「叔父ちゃんも行こう」と言い出し
「もしよかったらお兄さんも一緒に行かない。車には乗れるから」と言うと
「それじゃ行くか、今用意をしてくる」と言い直樹君を抱いたまま帰って行き、私は良子さん達に浩也さんも行くと伝え又荷物を持って外に出ると着替えをすました浩也さんが出てきて、それと同時にパパと仁美さんがやって来た。
すると浩也さんを見たパパは
「その人は誰だ、美穂の彼氏か」と言いだし
「違うわよ、隣のお兄さんよ」と言い直樹君がなついている事や、今日は一緒に見送りに行く事を話した。
そしてパパが
「もう用意は出来ているのか、出来ているのならそろそろ行くか」と言い良子さんと弘子さんはパパが用意した車に乗り、浩也さんが運転をしてくれると言うので私が直樹君を抱き横に乗り香ちゃんと直美ちゃんが後ろに乗り出発した。
そして車の中では楽しく話をしていると急に香ちゃんが
「お兄さん、美穂お姉ちゃんの事をどう思う」と言いだし
「美穂は昔から可愛い顔をしてたけれど今はこんなに綺麗な女性になってビックリしているよ」と言い私は嬉しくなり
「だったら二人は付き合ったらいいのに。前の三人を見ていたら仲のよい家族に見えるわよ」と言い
「香ちゃんやめてよ。お兄さんに迷惑だわ」と言うと
「そんな事はないよ。こんなに綺麗な美穂が俺の奥さんだったら最高だよ」と言われ
「もう、お兄さんお世辞を言って」と言っていると空港に着いた。
空港に着き手続きを済まし、出発ゲートに行くと良子さんが
「それじゃあ行って来るから後はよろしくね。それと弘子さんお願いします」と言い弘子さんは
「後の事は心配しないで」と言い香ちゃんが
「それじゃあ行って来るわね。おみやげを買ってくるから楽しみにしていてね」と言うと良子さん達は出発ゲートに入って行った。
そして私たちは飛行機を見送り少しドライブをして食事を済ましてから家に帰った。

そして翌日、開店準備をしていると直樹ちゃんが一人で降りてきて勝手に外に出てしまい私と直美ちゃんが追いかけると隣に行き大きな声で
「叔父ちゃん」と言いしばらくして叔母さんが出てくると
「あれ直樹ちゃん、今叔父ちゃんはいないのよ。叔父ちゃんはお仕事を探しに行っているのよ」と言い私は「お兄さん働く気になったの」と言うと叔母さんは「そうなの。朝起きると仕事を探してくると言って出ていったわ」と言い続けて直樹君に
「今からお婆ちゃんもご用で行かないとならないから夕方には帰ってくるからそしたら迎えに行くから待っててね」と言い直樹君を連れて帰った。
そして夕方、背広を着た浩也さんが入ってきて私は「お兄さん叔母さんに聞いたんだけれどお仕事は見つかったの」と言うと
「それが今日はだめだったよ。今はどこも厳しいみたいだけれど明日もあてがあるから行ってみるよ」と言い続けて
「もう夕方だから直樹を連れて帰るよ」と言い私は「毎日悪いわね」と言うと
「いいんだよ。気にしなくて」と言い直樹君を連れて帰り入れ違いに叔母さんが来て、直樹君は浩也さんが連れて帰ったと言うと
「そうなの、叔母さんも家に帰るけれど今日も美穂ちゃんはお店を閉めて来るのよ。食事は作っておくから」と言い帰って行った。

そして数日後の金曜日弘子さんが
「美穂ちゃん明日主人がここに来ると言っているの。それでね日曜日の夕方までいると言っているから泊めてもいい」と言い
「そんなに遠慮はしないで泊まってもらって。私も今回の事のお詫びとお礼が言いたいから」と言い翌日昼前に俊之さんがやって来た。
私は「叔父さん、今回はありがとうございます。叔母さんに来ていただき私たちは助かっていますが叔父さんは不自由をされているのでは」と言うと
「大丈夫だよ。僕も今仕事が忙しく家には眠りに帰るだけだし、それにこんな事で君たちに恩返しが出来たらと思っているから気にしなくてもいいよ」と言い直美ちゃんが
「パパ、ママがいないので浮気をしているのじゃない」というと
「何を馬鹿な事を言っている。僕が浮気をすれば弘子どころか直美や直樹まで失うことになるんだ。僕がこの世で愛しているのは弘子や直美達なんだからね」と言うと弘子さんは少し赤く嬉しそうな顔になり直美ちゃんは俊之さんに抱きつき
「パパ、直美もパパが大好きだからね」といった。
そして俊之さんが思いだしたように
「あれ直樹はどうした、寝ているのか」と言い弘子さんが隣の事を言うと二人はお礼を言いに隣に行き三十分位で俊之さんが直樹君を抱き帰ってきた。
そして夕方弘子さんは私たちの夕食を作るとスナックに行く準備をして出てきて、俊之さんは派手で綺麗な弘子さんに見とれて弘子さんが
「あなたどう、おかしくない」と言うと
「そんな事はないよ。すごく綺麗だよ」と言い今日は学校の休みの直美ちゃんが
「パパ、美容院が終わったら直樹は私が見ているからお姉ちゃんとスナックに行って来たら」と言い弘子さんが出かけ、美容院を早く閉め食事をした後弘子さんと交代をしようと思い用意をして俊之さんとそれに浩也さんを誘いスナックに行った。
そしてスナックに着くと私はカウンターの中に入り、俊之さんと浩也さんに座って貰い何人かお客さんがいたが弘子さんは俊之さんを主人だと言って紹介し知り合いのお客さんに
「それじゃ隣の人は美穂ちゃんのご主人か」と言い出し浩也さんはなぜか嬉しそうな顔をしていたが私は「変な事を言わないでよ。この人は隣のお兄さんで小さい頃からよく遊んでもらったんだから」と言い二人に水割りを出し一時間位して私は弘子さんに
「今日は叔父さんが来ているし直美ちゃん達の事も心配だからもう帰って。後は私がいるから」と言うと隣にいた女の子が
「そうよ、美穂ちゃんがいてくれるから帰っても大丈夫よ」と言い
「それじゃ悪いけれどそうさせて貰うわ」と言い私は「お兄さんはどうする」と言うと
「俺は最後までいて美穂と帰るよ」と言い
「それじゃ後はお願いね」と言い俊之さんと弘子さんは帰った。
そして二人が帰るとぼちぼちお客さんが入り忙しくなり、しばらく浩也さんは一人で飲んでいたが隣のお客さんと話をし出し十二時前にスナックを閉め、片づけをした後女の子達を帰らせタクシーを呼ぼうとすると浩也さんが
「美穂、少し酔いもさましたいから歩かないか」と言われそのまま外に出た。
そして二人で並んで歩いている急に浩也さんは私の手をにぎり
「美穂、お前好きな人はいるのか」と言い
「そんな人はいないわ。それに私は今女性の格好をしているし、胸も大きくしているけれどその他はまだ男性なのよ」と言い続けて
「お兄さんはどうなの。好きな人はいないの」と言うと
「いるよ。最近その人が好きだとわかりこれではだめだと思い仕事を探しているのだけれど難しくて」と言い
「そうなの」と言いしばらく歩くとタクシーを拾い家に帰った。

そして翌朝、夕べは寝るのが遅くなったけれど良子さんとの約束なので時間には美容院を開け昼までに二人のカットをすると昼前に良子さんから電話があり
『美穂ちゃんそっちは大丈夫』と言うので
「大丈夫よ」と言うと
『そうよかったわ。それでね香の検査も終わり明後日に帰ろうと思ったんだけれど今急に先生から香に合う性器が見つかったと言われたの。相手の人は脳死状態になりご家族の許しも出たと言うし、早く手術をしないとだめになると言われ今から手術をして貰うの。それでね手術をすれば最低一ヶ月は帰る事が出来ないし弘子さんにもそんなに長くいてもらう事は出来ないから帰って貰いお店の子達に一ヶ月分のお給料は払うから休んで欲しいと言ってくれない。後一ヶ月も家を開ける事になるけれどお願いね』と言い
「大丈夫よ、心配しないで。こっちの事は何とかなるから香ちゃんにもがんばるように言って」と言い電話を切り弘子さん達に言うと俊之さんは
「それじゃ弘子その間はここにいろよ。僕の事は心配ないから。それにお前には相談しないで悪いが僕はせっかく直美と親子になれたから一緒に暮らしたくてここにくる前東京に転勤願いを出したんだ」と言い
「貴方本当に。私も本当は直美ちゃんと暮らしたかったしここの人とも気軽に付き合いたかったの。貴方本当にありがとう」と言うと
「いいんだよ。会社の話では二ヶ月くらいはかかるけれど出来るだけそうしてくれると言っているし、直美にはこれまでつらい思いをさせたから今からうんと幸せにしてやらないと」と言うと直美ちゃんは
「パパ、ありがとう。私はいずれは大阪に帰るつもりだったけれど本当は良子ママやお姉ちゃん達と離れるのも淋しかったの。それにこれからは大好きなパパとママ、それに直樹と暮らせるし、ここの人とも遠くにならず直美嬉しい」と言い
「だから弘子達は良子さん達が帰るまでここにいるといいし、僕も休みにはくるから心配しなくてもいいよ」と言い私は
「叔父さんありがとうございます。私も本当は叔母さんにいて貰うと心強いし助かります」と言い良子さん達が帰るまで弘子さんがいてくれる事になった。 

そして日曜日の夕方俊之さんは夕食を済ますと大阪に帰り、その翌日の朝良子さんから電話が有り
『今、香の手術は無事に終わり成功したと言っているわ。まだ眠っているけれど心配はないと言っているわ。それでね仁美ちゃんの方も安定して元気になってきているし、仕事もあるからと言って社長さんは明日帰られるので後は社長さんに聞いてね』と言い弘子さんに変わりしばらく話しをすると電話は切れた。
そして二日後にはパパから帰ったと電話があったが忙しいので土曜日に行くと言い土曜日の昼過ぎにパパが来た。
パパは大阪から来ていた俊之さんと弘子さんに
「今回は香のためにお二人にも迷惑をかけたね」と言うと俊之さんが
「いえいえ迷惑だとは思っていませんし私たちも娘と楽しく過ごす事が出来ました。それに香ちゃんの手術が上手くいってよかったです」と言うと
「ありがとう。私が帰る前に主治医と話をするとほぼ成功で香に適合すると言っていたよ。それに帰る前に香とも話が出来たが本人は元気だ」と言い私は
「それはよかったわ。香ちゃんが元気ならば安心ね」と言った。
そして私と直美ちゃんはおみやげを貰い直樹君に渡すと恥ずかしいかって俊之さんに抱きついていた直樹君はパパのそばに行き
「叔父ちゃんありがとう」と言って早速開け、俊之さんと弘子さんに渡すと弘子さんは
「私たちまで、ありがとうございます」と言った。
そして私がこれまでの事や俊之さん達が東京に来ると言うと
「もう住む所は決まったのか」と言い
「明日不動産屋に行ってこの近くで探そうと思っています」と言うと
「じゃあ、今仁美がいるマンションでどうだ。仁美も帰ってくるとすぐに私の家で暮らさせるつもりだしあそこだったら四人で十分暮らせるし直美もここに通うのにあまり遠くないからいいだろ」と言い
「いいんですか。それに敷金や礼金それと家賃はいくら位になりますか」と言うと
「そんな物いらないよ。それにあのマンションは私の個人の持ち物だから自由に使ってくれたらいいよ」と言い直美ちゃん達の住む所が決まった。
そしてパパが浩也さんを呼べと言うので浩也さんの就職の事を話すと
「じゃあ、挨拶代わりにおみやげを渡しに行くか」と言い隣に行くと叔母さんが出てきておみやげを渡し挨拶をすると
「それで浩也君の事で話があるんですが今いいですか」と言うと叔母さんが上がるように言うのでリビングに入ると叔父さんも浩也さんもいてパパは叔父さんと挨拶して浩也さんに直樹君の事にお礼を言うと
「それで今浩也君が仕事を探していると美穂から聞いたんだけれどもし不動産屋でよかったら家に来ないか。家はそんなに大きくはないが君がやる気だったら私がすべて教えるし給料もそれなりに考えるよ」と言うと浩也さんは
「本当ですか。本当に雇っていただけるのならお願いします」と言い浩也さんはパパの会社で働く事が決まり隣の家を出ると私は
「パパ、色々とありがとう。それにしてもパパはすごいわね、パパが来ると直美ちゃん達の住む所やお兄さんの仕事が決まったわ」と言った。
そして翌週から浩也さんは働きだし、直樹君は浩也さんが昼間はいないのでつまらなさそうだったが六時前に帰り必ず私の家により、顔を見るとすぐに抱きついて行く直樹君を抱き家に連れて帰り、美容院の暇な時私は無意識に浩子さんに教わり料理を作り家で浩也さんと直樹君と三人で食事をするようにもなりこの頃には私も『あれ』と思うようになっていた。

そしてそんな事が続きあっという間にパパと休みを取った祐介君が良子さん達を迎えに行き帰ってきた。
そして手術を済まし帰ってきた仁美さんと香ちゃんを見るとなぜだかすごく女性らしくなり良子さんが浩子さんにお礼を言うと私たちに
「美穂ちゃんや直美ちゃんにも長い間魅惑をかけたわね。何か困る事はなかったの」と言うので
「大丈夫だったわよ。叔母さんがママの変わりをしてくれたし隣のみんなにもよくして貰ったわ」と言うと
「そうなのやっぱり浩子さんに来ていて貰ってよかったわ。それに後からお隣にもお礼を言いに行くわね」
と言い今日は仁美さんと香ちゃんの退院祝いをしようと言う事になり良子さんと浩子さんがキッチンに行こうとすると私は
「ママも疲れているでしょう。今日は私が叔母さんと作るのでいいわよ」と言うと
「美穂ちゃんがお料理をしている所を見た事がないけれど出来るの」と言い
「出来るわよ。ママ達がこの家に来るまでは自分で作っていたし最近叔母さんに色々と教わったのよ」と言い美容院を早く閉め浩子さんと料理を初め、浩子さんがこの頃私が料理を作り浩也さんと三人で食べていると言うと
「じゃあ、私の夢がもう一つ叶うかもしれないね」と言うと私は料理をしながら
「ママの夢って」と言うと
「私の夢は美穂ちゃんと香ちゃんを私の手でお嫁に出す事よ。香ちゃんはもうすぐお嫁に行くと思うけれど私は美穂ちゃんの幸せになったところも見たいの」と言い浩子さんが
「そうよね、私も直美ちゃんを私の手でお嫁に出してあげたい物ね」と言い
「ママ、親不孝だけれどそれはないわ。それにあれだけ子供好きのお兄さんと結婚をしても赤ちゃんも産めないのよ。そんな事になったらお兄さんがかわいそうだわ」と言ったがなぜか淋しい気分になった。
そしてその夜は隣の家族も呼び楽しく食事をして今夜は仁美さんが泊まる事になりお風呂に入った後仁美さんと部屋にいるとお揃いのパジャマを着た香ちゃんと直美ちゃんが部屋に入ってきた。
そして四人で話をしていると直美ちゃんが
「仁美お姉ちゃん、もしいいのなら手術した所を見せてくれない」と言い出し
「いいわよ。だけど香ちゃんのは恥ずかしいと思うからだめよ」と言い香ちゃんが
「私もいいわよ。どうせ直美ちゃんにはお風呂に入った時見られているし、美穂お姉ちゃんにも見て欲しいから」と言い初めは仁美さんが着ていたガウンを脱ぐと透けたベビードールを来ていてまだ陰毛が生えていないので割れ目がバッチリと見えショーツを脱ぐと足を広げ
「直美ちゃんは女の人のおま○こを見た事有るの」と言うと
「写真だったら見た事有るけれど全く変わらないわね」と言い仁美さんが指でおま○こを開くと
「ねえ、ここにあるクリトリスも感じる事が出来るようになるらしいしSEXが出来るようになれば本当の女性みたいに濡れるし逝く事も出来ると聞いているわ」と言い私は
「お姉さんはもうSEXをする事は出来るの」と言うと
「半年くらいはSEXをしてはいけないと言われているんだけれど穴がふさがらないように毎日このスティックを入れなければいけないの。それがね今はなれて大丈夫だけれど初めて看護士さんに入れられた時は声が出るほど痛かったのよ」と言った。
そして次に香ちゃんがパジャマとショーツを脱ぐと香ちゃんも陰毛が生えてないので割れ目が見え仁美さんは傷跡がなかったのに香ちゃんは傷跡が残り「私も仁美お姉ちゃんと変わらないけれど私の場合はここの所の移植だから傷跡が残っているけれど陰毛が生えてくればほぼわからないと聞いたわ。それに私は後半年か一年位で生理になればほぼ成功でそれからはSEXも出来るのだけれど私は妊娠の可能性が有るので気を付けるように言われたわ」と言い二人は脱いだ物を着るとそれぞれの部屋で休んだ。

そして翌日のお昼、浩子さんが
「私は一端大阪に帰るけれど一ヶ月後には引っ越して来るから」と言い良子さんと私がいいと言ったので直美ちゃんが東京駅まで送り大阪に帰った。




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