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第五章 僕の友達・僕たちの結婚式②

しばらくすると三人も変身をして上がってきました。三人も濃いめのメイクにウィッグをかぶり、付け爪まで付けロングドレスを着て胸もふくれてきました。
それから優子ママは自分の部屋へ他の四人は下へ下りていき、数分後僕たちと同じ格好であらわれ僕は優子ママに「こんなたくさんドレスがあったね」と言うと優子ママは「何着かは買ったのよ」と言い続けて「二階に靴も用意してあるからみんなでスナックへ下りましょう」と言い二階でサンダルやパンプスを履き一階に下りました。
スナックにはお弁当やお菓子、ジュースがすでに用意してあり、それを食べながら写真を撮ったりおしゃべりをして四時位にみんなはメイクを落とし、服を着替えて帰っていきました。
それからも女子たちは来るたびにメイクをして楽しんでいましたが僕たち男子はあれ一回だけでした。

そして又何ヶ月か過ぎ僕が十八歳になった頃でした。
この数ヶ月、土日には家に誰かが来ていましたが、一ヶ月前から誰も来なくなり優子ママまでもいない日が続きました。
初めは由美子と二人きりが楽しかったですが、それも段々つまらなくなり僕は「最近誰も来ないね。優子ママまで出かけていないし」と言うと由美子は「そうねつまらないわね」と言い僕は「来週は二人でどこかに行こうか」と言うと由美子は「そうしましょうか。買い物も行きたいし」と言い、次の日曜日の朝、優子ママが「ゆみこ、ちょっとだけ付き合ってくれる」と言い僕に「私たちちょっと出かけるけどいい」と言い僕は「いいよ行ってきて」と言い二人は出かけていきました。
僕は一人でつまらないので誰かに電話を掛けようと思っていたら、友達が一人とたけしを連れた直美さんが来て直美さんは「健ちゃんちょっと付き合ってくれる」と言い僕は家に鍵を掛けて直美さんの車で出かけました。
車の後ろに乗っていると、前に乗っている直美さんと友達がとても仲が良く、たけしが友達の事を「パパ」と呼んでいてあれと思い聞いてみると友達は「僕たちはあれから付き合っているんだ。それで高校を卒業したら結婚をしようと思っているんだ」と言い僕は「そうなんだ。おめでとう」と言い車はあるホテルの駐車場に止まりました。
僕は何もわからず直美さんや友達の後を付いて行くと衣装部屋と書いた所に入り、僕は白いモーニングを着せられて頭をセットされて控え室に入りました。
控え室に入ると、友達六人と店の女の子が正装をしていて、それでも何が起こるかわからないでいると優子ママとウェリングドレスを着た花嫁さんが入ってきてその花嫁さんを見ると由美子でした。
そして優子ママが「数日前からみんなであなた達の結婚式を計画しててこのホテルのオーナーに話したところ使ってもいいと言ってくれたの。そしてこれからあなた達の結婚式をするから。これはここにいるみんなからのプレゼントだからね」と言い僕は「みんな本当にありがとう」と言い少し涙が出ました。
横を向くと由美子はとても綺麗で僕は「由美子綺麗だよ。絶対に幸せになろうね」と言い由美子も涙が出てきて「うん」と言い優子ママも涙を流しながら「由美子よかったね。私たちの時は反対があったから結婚式は出来なかったけれど、健ちゃんとは出来て本当によかったね。幸せになるのよ」と言い、由美子のメイクを直してもらってから記念撮影をして結婚式を挙げてそのまま家に戻ると一階の店にパーティーの用意がしてあり、そこでお祝いをしてもらい夕方優子ママが「こんばんはホテルを取ってあるからそこに泊まりなさい」と言い友達が「明日は健太君は学校を休むからと言っておくから」と言い直美さんにさっきのホテルに送ってもらいそこに泊まりました。





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