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第十一章 ニューハーフ学園一年目①

そして朝、今日は初めて授業のある日でした。
僕は七時に起きると顔を洗い薄いメイクをして白の下着とセーラー服を着て優子ちゃんを見るとセーラー服は着ていたのですがメイクもしていないしウィッグも被っていないので男の子がセーラー服を着ているといった感じでした。
ひとみさんが「優子ちゃん少しメイクをしてウィッグを被るのよ」と言うと優子ちゃんは「僕メイクはまだ出来ません」と言うとひとみさんは「わかったわ、当分の間は私がしてあげるけれど自分でも出来るようになるのよ。それから優子ちゃんは女の子なんだから僕と言わないで私と言うのよ」と言い優子ちゃんにメイクをしてウィッグを被せました。
そして朝食を食べ、教室に行き三時限の授業があり四時限は昼からの説明が有りました。
その説明は昼から、健康診断と初めての女性ホルモン投与が有るので昼食を食べた後にシャワーを浴びて下着も何も付けずにバスローブだけを着て保健室に行き、それが終わってから又バスローブだけでメイク訓練室に行くようにと言われ昼食を食べて部屋に戻るとひとみさんはすでに戻っていて「あなた達は身体検査が有るから先にシャワーを浴びて行きなさい」と言われ僕と優子ちゃんは順番にシャワーを浴びて保健室に行きました。
保健室では一人ずつ中に入り僕の番が来て中に入ると先生から「今日は産婦人科先生です。まずはバスローブを脱いで下さい」と言われてバスローブを脱いで裸になると身体測定と健康診断をしてバスローブを着ると先生は「今から女性ホルモンの注射をします。これを打つと後戻りは出来ないけれどいいんだね」と言われ僕は「はい」と言うと注射を打って貰い先生は「これから毎日ホルモンの錠剤を飲んで一週間か二週間に一回注射を打つから。それと錠剤は朝食の時に貰えるから飲むように」と言い注射を打って貰って保健室を出てみんなが終わるとメイク訓練室に行きました。
訓練室の中は真ん中にドレッサーが二十とその隣に机と椅子があり後ろの壁にはロッカーがありロッカーには名前が書いてありました。
そして僕たちは机に座るようにと言われて座ると机の所にメイクボックスと段ボールの箱と紙袋があり、メイクボックスに訓練で使うメイク道具が入っていてこれは使った後は後ろのロッカーに入れると言われ、段ボールには普段部屋で使うメイク道具で紙袋には、今晩は新入生歓迎パーティーが有りその時に着るドレスとサンダル、それに下着が入っていると言われて、サンダルはハイヒールなので履くのに自信のない人はローヒールに変えるので申し出るように言われ、二年生のメイクが終わるとメイク道具を持って同じ部屋の人の所に行くようにと言われて僕と優子ちゃんはメイクボックスを持ってひとみさんの所に行きました。
そしてひとみさんを見るとママがお店に行く時みたいな派手なメイクで僕は「ひとみお姉さんすごく綺麗よ」と言うとひとみさんは「ありがとう、今日は美穂ちゃんも優子ちゃんも私みたいなメイクをするのよ。それから美穂ちゃんは私みたいなメイクは自分で出来る」と言われ僕は「出来ます」と言うとひとみさんは「それじゃ自分でしてくれる。優子ちゃんは私がするから」と言い僕は隣のドレッサーに座りメイクを始めました。
そして僕はいつもママがお店に行く時みたいに付け睫毛を付けた派手なメイクをして伸ばしていた爪に赤いマニキュアを塗り出来上がるとひとみさんが「美穂ちゃん終わったみたいね。優子ちゃんももうすぐ終わるから先に荷物を持って部屋に帰り着替えをしていてくれる」と言われて僕はメイク道具と紙袋を持って部屋に行き紙袋の中身を出しその中の下着とドレスを着てネックレスとイヤリングを付けようとしていると、ひとみさん達が入ってきてひとみさんが「美穂ちゃんはピアスの穴を開けていたわね。先生に言ったらイヤリングをピアスに変えて貰えるから。それと後は美容師さんがヘヤーをしてくれるのだけれど美容師さんは三人だけなので先に行ってして貰って」と言われてネックレスをしてサンダルを履きメイク訓練室に行きイヤリングをピアスに変えて貰い美容師さんの所に行来ました。
美容師さんは「あなたは確か美穂さんね」と言い僕は「はい、そうです」と言うと美容師さんは「メイクは自分でしたのを見ていたけれど、そのドレスに合うヘヤーは自分で出来るの」と言われて僕は「はい、出来ます」と言うと美容師さんは「それじゃ、あそこにあるウィッグと髪飾りはどれを使ってもいいから自分でしてくれる」と言われてウィッグとコサージュを持ちドレッサーに座りネットとウィッグを被りアレンジをしているとひとみさんがティアラを持って僕の隣に座り「美穂ちゃんはヘヤーも自分で出来るのね」と言い栗色に染めた髪の毛のセットを始めて後ろでは綺麗にメイクをしてドレスを着た優子ちゃんが見ていて僕はセットが終わりコサージュを付けて出来上がり優子ちゃんに「私のようでよかったら私がしてあげるけど」と言うと優子ちゃんは「うん、それじゃお願い」と言うのでウィッグとコサージュを取ってきて優子ちゃんに僕と同じ髪型にしました。
そしてひとみさんが「他の人の手伝いをしようか」と言い僕も付いて行きすべての人が終わるとパーティー会場の食堂に行きました。
そして中では生徒はドレスで先生方も男性はタキシードで女性は僕たちみたいに着飾りパーティーが始まり二時間楽しく過ごしました。






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