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2012.08.13
父はニューハーフ・そして僕も
第四章 父と初H・父の出発③
そして僕たちもソファーに座ると母さん(この時からは紀子ママと呼んでいました)が「直美さん、家の人と由紀と相談したんだけれど今度の手術は大きな手術と聞いているから誰か付いて行こうと言う事になったの。それでこの人には仕事があるし由紀も学校はもう夏休みだけれど色々行事があるから私が付いて行くことになったの。それでちょうどあなたと同じ便のチケットが取れたから」と言いママは「奥様そんな事していただいていいんですか。それにこの子も預かってもらうのに大丈夫ですか」と言うと紀子ママは「いいのよ。家のことは由紀がしてくれると言っているから。
それと直美さんは家の人の愛人だけど今では健ちゃんの事も息子だと思っているしあなたの事も妹だと思っているから出来れば私の事をお姉さんと呼んでくれない」と言いママは「由紀ちゃんも本当にいいの」と言うとお姉ちゃんは「いいわよ。私も直美ママの事が心配だし、だからママが付いて言ってくれたら安心だから。それとパパと健太いや美穂ちゃんの事は心配しないでもいいわよ。ちゃんと面倒見るから」言い「それじゃあお姉さんお願いします」と言いました。
そしてパパが「それじゃあ話は決まったし、これから二人のアメリカ行きの買い物をして食事に行くから準備をしなさい」と言いママは自分の部屋に入り僕も行こうとしたらお姉ちゃんが「美穂ちゃんも女の子で行こうね」と言い僕は「だけど恥ずかしいわ」と言うとお姉ちゃんは「大丈夫よ。私が付いているから」と言い僕は女の子で行く事にしてママの所に行きママがメイクを終わると僕のメイクを少し濃くしてもらいミニのワンピースを着て、ママが女性物の財布にお金を入れてそれと口紅、ファンレーションとハンカチをバッグに入れてそれを僕に渡し、ヒールの高いサンダルを履いてパパの車で出かけました。
それから一時間位走り繁華街に着くとお姉ちゃんが「パパここから美穂ちゃんと別行動してもいい。後でレストランに行くから」と言うとパパは「いいよ」と言い車を止めるとパパは「二人ともお金は持っているのかい」と言い二人とも「うん」と言うとパパは「じゃあこれも持っていなさい」と言いお姉ちゃんにカードを渡し僕たちが車から降りるとパパたちは行ってしまいました。
そして僕は高いヒールは練習をしていたので何とか歩けましたが初めて女装をして外に出たのでドキドキしながら歩いているとお姉ちゃんが「美穂ちゃん見てみなさいあそこに写っているのを。どう見たって姉妹に見えるわよ」と言われてショーウインドに写っている僕とお姉ちゃんは本当に仲のよい姉妹に見えてそれと
自分自身が男性には見えず少し自信を持ってお姉ちゃんとおしゃべりする余裕も出ました。
そして僕たちはブティックに入ると女性が出てきて
「由紀さんいらっしゃい」と言いお姉ちゃんが「ママ、この子は私の妹で美穂というの。まだ中学生なんだけどこの子に合う洋服がほしいの」と言うと女性は「あら、そうなの。メイクをしっかりとしているからもう少し上かなと思ったわ」と言うとお姉ちゃんは女性の耳元で何かを言うと女性は「わかったわ」と言い僕を奥の方に連れて行くと何枚かの洋服を持ってきて僕に合わしその中の一つを選んで僕が着替えるとそれは可愛いワンピースだったのですが着て来た物より丈が短いミニでした。
そして二人の前に出るとお姉ちゃんが「うん、これも可愛くていいけれどメイクが少し濃いからもう少しセクシーな物がいいわね」と言うと女性はパープルのワンピースを持って来てそれに着替えると丈は少し長くなりましたが、胸元が少し開いていてとてもセクシーな感じでいつもママが来ているような物でした。
そしてお姉ちゃんが「うん、これがいいわ。だけどこの格好にこのイヤリングは合わないわね」と言うと女性が「ピアスならいいのがあるけれどイヤリングは」と言うとお姉ちゃんは「それじゃ美穂ちゃんピアスの穴を開けようか。ママ、ピアッサーはあるかしら」と言うと女性は「あるわよ。ちょっと待ってね」と言い事務所らしき所に入り僕は「お姉ちゃんダメだわ。学校にわかれば怒られるわ」と言うとお姉ちゃんは「大丈夫よ。穴も小さいからわからないわ。それに今は中学生でも開けている子も多いわよ」と言うと女性が消毒液とピアッサーを持ってくるとお姉ちゃんは僕を椅子に座らせて耳を消毒してから「少しチックとするわよ」と言いとうとう耳に穴を開けてしまいました。
そして女性が銀色の大きな輪のピアスを持ってくるとお姉ちゃんがそのピアスとお揃いのネックレスを付けてくれて用意してあったワンピースと同じ色のヒールが12センチ位のパンプスを履き鏡を見ると僕は二十歳くらいの女性に見えて今のお姉ちゃんと同じような格好でした。
そしてお姉ちゃんは「会計をお願いね。それと着て来た物とさっきのワンピースを袋に入れてね」と言い女性は袋にそれを入れると「全部で十一万になります」と言い僕はびっくりしましたがお姉ちゃんは「それじゃこのカードで」と言いパパのカードで支払いをしました。
そして僕たちはタクシーに乗っていつものレストランに行き個室に入るとママが僕を見て「あら美穂ちゃんすごく大人っぽくなったわね」と言い紀子ママが「びっくりするほどセクシーになったわね」と言い僕はママの隣に座るとお姉ちゃんも僕の隣に座り僕は「パパごめんね。パパのカードでこんな高い物を買ってしまって」と言うと「いいんだよ。これからも欲しい物があれば言うんだよ」と言いました。
それからみんなで食事をしてパパの車でマンションに帰りました。
そして翌日は僕の必要な荷物をパパの家に送りママが出発する前の日から夏休みになり前の夜はママと最後のHをして翌日はパパは仕事だったのでお姉ちゃんの車で二人のママを空港に送りママは「それじゃ行って来るけれどすごく綺麗なママになって帰ってくるのでパパや由紀ちゃんと待っててね」と言い僕は「うん、ママもがんばってね」と言い、紀子ママが「それじゃ由紀ちゃんパパと健ちゃんの事を頼むわね」と言うと二人のママはアメリカへ行きました。
それから僕たちは少し買い物をしてパパの家に帰りました。
テーマ :
***官能小説*体験談*h小説***
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2012/08/13 21:39
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