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最八章 僕の結婚・ママの引退③

それから僕たちはこの間見に行った家の事で不動産会社に行き家を買う事を言ってマンションの売却をお願いしました。
僕たちが出すお金は直人さんと僕が五百万づつと直人さんの両親が一千万出してくれてマンションを売ったお金と合わせて買う事が出来ました。
その家は十畳のリビングと六畳の和室、それに八畳のクローゼットが付いた洋室がありそこをママが使う事になり二階に六畳の洋室が二つとママと同じクローゼットが付いた八畳の洋室がありそこを僕と直人さんが使う事になりました。
そして僕とママはマンションを売ったので二ヶ月後に新しい家に引っ越し、直人さんもその時に一緒に引っ越ししてその日から一緒に暮らしました。
そして三人暮らしになり直人さんは朝から仕事に出てママは夕方六時位にスナックに行き僕はママと直人さんが「美穂は家にいて出来るだけ家の事をして」と言われて僕は家事を昼間は家にいるママに教えて貰いそして手伝って貰いながらしました。
普段の日にはママと直人さんが入れ違いになるためにママは仕事に出る前に夕食をすまし僕は直人さんが帰ってから夕食を食べていますが直人さんの休みの土日は三人で食べて休みの日に出かけるのも三人で出かけました。
そして直人さんと暮らし始めて週に三回はHをしていました。

そして翌年の二月に僕の戸籍が男性から女性に変わり直人さんの両親やママが「籍だけ先に入れたら」と言い僕と直人さんは籍を入れて直人さんは鈴木直人になりました。

そして僕とママは結婚式の招待状が出来てから亡くなった父の親戚とママの親戚をその招待状を持って回り、
中には僕が女性に変わったのをよく思っていないおじさんたちもいましたが最後には全ての人が出席してくれることになりました。
そして結婚式の前の日になり直人さんは最後だからと言って実家に帰りその夜はママと二人になり僕は「今日はママとお風呂に入って一緒に寝ていい」と言いママが「いいわよ」と言うのでママとお風呂に入りお揃いのネグリジェを着てママのベッドに入りました。
そして僕は「ママ明日は忙しいかもしれないので今思っている事を言うね」と言い続けて「ママ今までありがとう。そして私は男性から女性になって本当にごめんね。」と言うとママは「いいのよ。美穂ちゃんが幸せだったらママはそれが一番うれしいわ。それに直人さんは美穂ちゃんにもママにも優しい人だから大事にするのよ」と言われ僕は涙が出てきてママも涙が出ていました。
そしてその夜は明日の事を思うと興奮して眠れませんでしたが、ママに抱きしめられると自然に眠っていました。
そして翌日は六時に起きて朝食を済ますとママは「今日は十時には式場に行かないといけないからママは今から予約をしているので美容院に行って来るわね」と言い大きなバッグを持って出て行きました。
僕は朝食の後片づけをしてから今日持って行くものと新婚旅行に持っていく僕と直人さんの着替えを点検して出かける用意をして待っていると九時前にママが髪の毛を金髪からおとなしい色に変えてきれいにアップにして貰いメイクをして訪問着を着て帰ってきてしばらくすると父親代わりの島田さんが迎えに来てくれて結婚式場に行きました。







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