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私は美容師

第六章 私の性転換


良子さん達が帰国して二ヶ月が過ぎ、仁美さんはパパの家に引っ越しそれと同時に結婚式と家わだけの披露宴をして、性別変更の許可が出るとすぐに婚姻届を出すと言い、香ちゃんもこの一年以内には性別変更が出来ると言い一年後の六月に結婚する事が決まった。
そして大阪から俊之さんの転勤が決まり仁美さんがいたマンションに引っ越し直美ちゃんも家族と暮らしそこから通い、浩子さんもよく家に来て美容院や家の事を手伝ってくれていた。
そして私は就職した浩也さんに誘われ食事とかに行っていたがいつも優しい浩也さんにひかれ『いつもお兄さんは私に優しいな。もしお兄さんのお嫁さんになれたらいいのにな』と思うようになりやっぱり子供好きの浩也さんや叔父さん、叔母さんの事を考えると無理だと思い淋しい気持ちだった。
そんなある日、月に一回だけ日、月曜日の休みがある浩也さんに誘われ朝からドライブに行き夕食を食べ車に乗ると浩也さんは急にキスをして
「美穂、今日はお前を抱きたい」と言われ
「だけど私は胸から上は手術をしているけれどまだあれは付いているのよ」と言うと
「そんな事かまうもんか、俺はお前が好きだ、だからお願いだ」と言われ本当は一回でいいから浩也さんに抱いて欲しかったので私は首を縦に振りホテルに入った。
そしてホテルに入ると又激しいキスをされ、順番にシャワーを浴び、ベッドの上で愛し合いアナルで浩也さんを受け入れ最後には中出しで終わった。
そしてベッドの上で浩也さんに手枕をされ
「美穂、美穂も香みたいに手術をして俺の嫁さんになってくれないか。俺はお前に好きな人はいるのかと言われた時俺が好きな人のために働く気になったと言っただろう、それはお前に事なんだ。お前が小さい時は可愛くってしかったなかったがお前が女になった頃にはお前を見てドッキとしていたしお前と結婚が出来たらなと思っていたんだ」と言われ
「そんなのだめよ。本当の事を言うと私も浩也さんの事は好きよ。だけど私が香ちゃんと同じ手術をしても子供好きの貴方の赤ちゃんを産んであげる事は出来ないかもしれないし、それにそんな事になれば貴方のご両親が許してくれないわよ」と言ったものの涙が出そうになり
「確かに俺は子供が好きさ。だけど子供より美穂の事が大好きだし、それに親父やお袋の事は絶対に説得をするから考えてくれ」と言われ
「うん」とだけ言いシャワーを浴びて家に帰った。
そして家に帰ったのは十一時過ぎで香ちゃんは部屋に入っていたがリビングにいた良子さんが
「美穂ちゃんお帰り、遅かったわね」と言われ私は良子さんの優しい顔を見るとこらえてた涙が出て
「ママ」と言い良子さんにしがみつき泣いてしまった。
すると
「美穂ちゃんどうしたの」と言われたが何も言えずに泣き続け泣き声を聞いた香ちゃんが
「お姉ちゃんどうしたの」と心配そうな顔で来てくれたが私は涙が止まらなかった。
そして三十分位が起ち私は落ち着き浩也さんがプロポーズをしてくれたというと良子さんは
「よかったじゃない、美穂ちゃんも本当は浩也さんの事が好きだったんでしょう」と言われ
「好きよ。だけど浩也さんや叔父さん、叔母さんの事を考えると絶対にだめだわ」と言うと香ちゃんが
「お姉ちゃん、それは叔父さんと叔母さんの意見は聞いたの。私も祐介さんから結婚して欲しいと言われた時は向こうの両親の事は考えたわ。だけど初めて会った時にはドキドキだったけれど初めての時から認めて貰ったわ。だから叔父さん達の反対があったら考えればいいのじゃない」と言ってくれ今日は遅くなり良子さんが
「今日は美穂ちゃん私と寝ましょう」と言われ良子さんの部屋で横になったがなかなか眠る事が出来ず、とうとう朝になり良子さんも何も言わなかったが朝まで起きていたようだった。
そして良子さんが着替えキッチンに行き私も着替えて良子さんのそばに行き
「ママ、ごめんね。私のためにママも眠れなかったでしょう」と言うと
「大丈夫よ」と言い今日は仕事が出来ないと思い美容院は休み、連絡はしたが浩子さんや直美ちゃんたちが来て休んだ理由を聞かれ良子さんは簡単に昨日の事を言うと
「浩子さん私少し出てくるけれど後はお願いね」と出かけ、浩子さんが私に気をつかってくれたが私はそんな気分にはなれず一時間位で良子さんは叔母さんと一緒に帰ってきた。
叔母さんは
「今良子さんから聞いたんだけれど美穂ちゃんは叔母さん達の事を気にしているのならそれは気にしないで浩也のお嫁さんになってやって。昨日帰ってきた浩也から美穂ちゃんと結婚したいと聞いて叔父さんも叔母さんも引きこもりだった浩也が仕事をする気になったのも美穂ちゃんのおかげと思っているし美穂ちゃんが来てくれたら叔母さん達も嬉しいのよ」と言われ私は涙が出て
「だけど私が浩也さんと結婚をするとお姉さんにもご迷惑がかかるのでは」と言うと
「そんな事は心配しなくてもいいのよ。叔母さん達が娘達やあちらのご両親にはちゃんと話すから美穂ちゃんは早く手術をして浩也のお嫁さんになる事だけを考えてくれたらいいのよ」と言ってくれ、話を聞いてた香ちゃんと直美ちゃんは
「お姉ちゃんおめでとう」と言ってくれ浩子さんが「美穂ちゃん、よかったわね」と言ってくれた。
そして叔母さんは
「美穂ちゃんのご両親はすごくいい人だったけれど良子さんも貴方の親としては最高よ。今日はお父さんも家にいたんだけれど良子さんは私たちの前で手を付き『美穂と浩也さんの結婚を許して下さい』と言って頭を下げられ、私達はすでに美穂ちゃんに来て欲しかったから問題はなかったわ。だけどこれだけ貴方の事を思ってくれるお母さんを大事にするのよ」と言われそれを聞いた私は
「ママ、ありがとう」と言い抱きつき涙が止まらなかった。
そして叔母さんに隣に来るようにと言われ行くと叔父さんがいて
「美穂ちゃん、儂の言ったとおりになっただろう。まあこれからは儂たちの娘になったつもりでよろしくな」と言われ
「私こそよろしくお願いします」と言いしばらく話をしていると『叔父さん、叔母さん』と言っている私に叔母さんは
「美穂ちゃん、今日からは私達の娘のつもりでお父さん、お母さんと呼んでくれない」と言われ浩也さんが帰って来てから私から返事をすると言うことになり叔母さんが
「今日はね浩也もだいぶ落ち込んでいたから美穂ちゃんの返事を聞くと喜ぶよ」と言われ家の戻った。
そして夕方、浩子さん達は家に帰り、今日は良子さんはスナックを休み香ちゃんだけが行き私は美容院で浩也さんが帰るのを待っていた。
そして窓から見ていると六時半過ぎに浩也さんが見え私は外に出ると浩也さんに
「こんな私でよければ浩也さんの奥さんにして下さい」と言うと浩也さんは私を抱きしめ
「美穂ありがとう。絶対に幸せにするからね」と言い強く抱きしめてくれた。
そして美容室に入り今日の事を話すと真剣な顔で
「美穂、今すぐお母さんと僕の家に来てくれないか」と言われ、私は良子さんを呼ぶと三人で隣に行き、リビングで浩也さんの横に座るように言われ私が座ると浩也さんは
「父さんも母さんも僕と美穂の事を認めてくれてありがとう。それからお母さんに改めて言います。僕に美穂さんをください。絶対幸せにして見せます」と言い私は又涙が出てきたが、良子さんも涙を浮かべながら
「浩也さん、美穂の事をよろしくお願いします。それからご主人も奥様のこの娘の事を許していただき感謝してます」と良子さんは初めて私の事を美穂言ってくれ、胡座をかいてた叔父さんが正座して
「こちらこそ大事な娘さんを頂くのですから大切にします」と言って貰った。
そして今後の事を話し家に帰ると心配してくれた浩子さんに電話で
「叔母さん、今浩也さんに返事をして私は結婚をする事になりました。叔母さんにも心配かけてごめんね」と言うと浩子さんは
『よかったわね。本当は私も叔父さんも美穂ちゃんと浩也さんがお似合いだと話していたのよ』と言い他の事は明日話すと言って電話を切り、パパや仁美さんにも報告した。

そして翌朝、浩子さん達が来ると直美ちゃんが
「お姉ちゃん、おめでとう。大好きなお兄さんと結婚が出来る事になってよかったね」と言いわかっているのか直樹君が直美ちゃんのまねをして
「叔母ちゃん、おめでとう」と言ってくれ私は抱き上げると
「直樹ちゃんありがとう。又、叔父ちゃんと叔母ちゃんと一緒に遊びに行こうね」と言うと
「うん、僕叔父ちゃんと叔母ちゃんが大好き」と言われ可愛いくて抱きしめた。
すると近所のお客さんがやって来てカット終わった頃浩也さんのお姉さん、優子さんが娘の明日香ちゃんを連れて来て
「美穂ちゃん昨日母から聞いて帰ってきたんだけれど浩也のお嫁さんになってくれるんだってね。それで美穂ちゃんが私の事を心配しているみたいだけど私達夫婦は喜んでいるし、一緒に住んでいる旦那の両親もおめでとうと言ってくれてるから何にも心配しなくてもいいからね。それに美穂ちゃんが私の妹になってくれたら嬉しいからね」と言って貰い
「お姉さん、ありがとう。こんな私ですけれどよろしくお願いします」と言っているとお客さんが来て良子さんを呼び紹介すると二階に上がって行った。
そしてお客さんのカットをしてパーマをあて二階に上がるとお姉さんは良子さんや浩子さんとおしゃべりをして和室では直樹君と明日香ちゃんが遊んでいてそれから一時間位でお姉さんが
「そろそろ帰るわね。明日の夕方まで実家にいるし、夜には旦那も来るから又夜に話をしようね」と言いそして
「明日香、お婆ちゃんのお家に帰るわよ」と言うと直樹君と明日香ちゃんは手をつなぎ和室から出てくると直樹君が
「僕もお婆ちゃんの所に行く」と言い出し浩子さんが
「直樹ちゃん今日はだめよ」と言うと
「いや、明日香ちゃんと行くの」と言いお姉さんが「いいですよ。一緒に連れて行きます」と言い直樹君を連れて帰った。

そして夕方パパが『今日夜に行く。出来ればお隣に行きたいから言っておいてくれるか』と言い私は隣のお母さんにその事を伝え良子さんが
「香ちゃん今日もママはお店を休むからお願いね」と言うと浩子さんが
「だったら私が手伝いに行くわ」と言うと香ちゃんは
「いいわよ。今日もそんなに忙しくないだろうし、叔母さんも出来れば家にいてあげて」と言い香ちゃんは支度が出来ると学校に行く直美ちゃんと出かけた。
そして私が美容院を閉めた頃パパと仁美さんがやって来て仁美さんが
「美穂ちゃん、よかったわね、結婚が出来る事になって」と言い
「ありがとう。そしてパパも忙しいのに私のためにごめんね」と言うと
「いいんだよ。それに私はお前の父親替わりだから」と言い私はパパと良子さんと一緒に隣に行った。
そして隣ではパパが
「この度はこの娘を貰っていただけるようで感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます」と言い浩也さんに
「浩也君、本当に美穂でいいんだね」と言うと
「はい、僕には美穂しか考えられません」と言うとお父さんは
「私も家内も浩也を立ち直させてくれた美穂ちゃんと結婚させる事に言う事もありません。それに娘夫婦も喜んでくれているので心配はしないで下さい」と言いそれからもお姉さん夫婦に挨拶や今後の事を話しているとパパが
「それで私は香と一緒の手術を美穂に受けさせようと思っています。それで今日アメリカに連絡すると丁度来週にドクターが日本に来られ、ドクターは日本に滞在中に美穂を診てもらえるようになりました」と言い私は聞いていなかったのでとまどってたが浩也さんが
「はい、すべてはお父さんにお任せしますのでお願いします」と言い籍を入れるのは何年かかるかわからないが私の手術が終り戸籍変更が出来てからと決まり浩也さんの両親や良子さんの希望ですぐに結婚式をして浩也さんと暮らす事になり家に帰った。
そして家に帰り遅くなったが俊之さんも来ていて、浩子さんが食事を作っていてくれたのでそれを食ると、良子さんが
「美穂ちゃん、私と香はこの家から出ていくわ」と言いだし
「どうして」と言うと
「だって美穂ちゃんが浩也さんと暮らすのなら私達はいない方がいいでしょう。それに香ももうすぐお嫁に行くだろうしそうなれば今の内に私が一人で住む所も探しておきたいから」と言い
「ママ、何を言ってるの。私はこれからここに住むか隣に住むかわからないけれどママはここにいてくれたらいいし、もし私が隣に行く事になっても隣だったらママの事は心配いらないわ」と言い仁美さんは
「私も一様長女だからママは私の所に来てくれたらと義男さんとも話しているのよ」と言うと俊之さんが
「美穂ちゃんがもし隣に行くのならこの家を私達に貸してくれないか。私達がここに来れば美穂ちゃんや香ちゃんが出ていっても良子さんも淋しくないだろうし。浩子も直美もその方が喜ぶだろうし」と言うと浩子さんが
「そうね、私も良子さんと一緒ならこれからの直美の事も心強いし、それにこの頃良子さんの事がお姉さんと思えてきているからそう出来れば最高だわ」と言い私は
「ママ、みんなはこう言ってくれているしママを一人にして私はお嫁に行けないからね」と言うと良子さんは
「みんなありがとう」と言い話は私が隣に行くようになれば俊之さん一家がこの家に来ると話は決まりみんなが帰り、帰ってきた香ちゃんに話すと
「ママは私と祐介さんの家にとあちらのご両親は言ってくれているのよ」と言った。

そして一週間後、私はパパが手配した整形外科でアメリカから来られたドクターの診察を受け、パパの通訳でドクターは
「君のデーターはすべてわかったよ。後は移植する相手が見つかればすぐにアメリカに来なければ行けないから準備だけはしておくように。それから君の妹さんはすぐに適合する相手が見つかったけれど君の場合はいつになるかわからないから」と言われ家に帰った。
そしてその夜、これからの事を話し合いアメリカには誰が付いて行くという事になり良子さんが
「それは私が行きます。この子は私の大事な娘ですので一ヶ月スナックを休んでも行きます」と言うと浩子さんが
「家の事やスナックの事は心配しなくっても私がいるから大丈夫よ。隣の奥さんには直樹の事で又迷惑をかけるけれど」と言うとお母さんは
「直樹ちゃんは私の孫と同じだから面倒は見させて貰うわ。本当は私が付き添いに行ったらいいんだけれど若い良子さんの方がいいから」と言い仁美さんが
「スナックには私も出来るだけ行くようにするわ」と言って貰い、良子さんが
「スナックや家の事はみんながいてくれるから大丈夫だけれど、美容院はどうする」と言い
「アメリカに行っている間は閉めてもいいと思っているんだけれど前の美容室のママや心当たりの人がいるから聞いてみるわ」と言った。
そして翌日叔母さんに電話をすると『わかったわ。私もこの頃体の調子もいいから出来るだけ行くようにするしそれに一様真子さんにも言ってみたら』と言われ、真子さんというのは私の美容院学校時代の友人で卒業後美容院で働いていたが結婚と出産で今は専業主婦で電話をかけると真子さんは翌日息子の翼ちゃんを連れ来てくれた。
そして真子さんにすべてを話すと真子さんは
「私も復帰はしようと思っているんだけれどこの子を預かってくれる所が見つからないの。だから悪いけれどだめだわ」と言いそれを聞いてた浩子さんが
「もしよかったら翼ちゃんは私が見るからお願いできない。私も毎日ここに来てるし遊び相手もいるから大丈夫よ」と言い話の結果来週から真子さんが来てくれる事になった。

そして半年後、私の移植相手はまだ見つからないが私は浩也さんと内輪だけで結婚式を挙げる事になり良子さんが揃えてくれた嫁入り道具と私の物を隣に運び、それと同時に直美ちゃん一家が引っ越してきて三日後結婚式の当日になった。
そして私の支度は家の美容院で前の美容院の叔母さんと真子さんにして貰い出来上がると香ちゃんや直美ちゃんが
「お姉ちゃん綺麗よ」と言ってくれ仁美さんが
「美穂ちゃん綺麗よ。私の時はウエディングドレスだけだったけれど着物も着せて貰ったらよかったわ」と言い和室に入り良子さんの前で
「お母さん、長い間お世話になりました。私は両親を一度になくし一人だったのにお母さんや香ちゃんのおかげで幸せな毎日でした。それにたくさんの嫁入り道具を揃えて貰いありがとうございました」と言うと良子さんは涙を浮かべ
「私もあなたが娘になってくれて嬉しかったわ。それに香の結婚が決まった時あなたも私の手からお嫁に出したいと思っていたから夢が叶ってよかったわ。絶対に幸せになるのよ」と良子さんの涙を見ると私も涙が出て香ちゃんも涙をためながら
「お姉ちゃん泣いたらだめよ。お化粧が落ちるでしょう」と言いそれから父と母の仏壇の前で
「お父さんお母さん私は女性になってしまい本当にごめんなさい。今日私は浩也さんの所に行きます」と言い、化粧を直して貰った後隣に行き挨拶をしてから結婚式をするホテルに行った。
そして控え室に入ると施設に入っていた父方のお爺さんが来ていてお爺さんが
「美穂、お前が女になりたいと言った時あれだけ怒ったけれど今はそのお前が結婚できることになってよかったと思っている」と言い急に良子さんの前に座り手を付いて
「良子さん本当にありがとう。美穂が結婚出来るのもすべて良子さんのおかげです」と言い頭を下げると良子さんはお爺さんを立たせ
「そんな事は有りません。私こそ美穂ちゃんが私の娘になってくれて幸せでした」と言い、結婚式を挙げ披露宴が始まり最後には父や母、良子さん、浩也さんの両親それにパパに感謝の気持ちを言い、披露宴は終わり、その夜ホテルで食事を済まし部屋でお風呂に入った後白いネグリジェを着て私は
「浩也さんこれからよろしくお願いします」と言うと浩也さんは
「絶対に幸せになろうな」と言い今日は妻として抱かれ、翌日は私の検診と新婚旅行をかねアメリカに行った。

そしてアメリカに着くと手配していた通訳さんと何日か観光やショッピングをした後三日目の予約日に病院に行った。
そして病室に入るとドクターが
「運がいいことに今君に合うドナーが見つかったよ。相手は二十三才で昨日交通事故にあい脳死状態になりご家族の許しが出たので二十四時間院内に手術をしたいんだがどうだろう」と言われ私はビックリして慌てましたが浩也さんは
「今から家族に連絡しますのでお願いします」と言い私に
「僕が付いているから手術をして貰おうよ。これを逃したら今度いつになるかわからないから」と言われ
「わかったわ。浩也さんがいいのなら今からして貰うわ」と言い通訳さんにドクターに伝えて貰い少し検査をして病室に入ると浩也さんが
「今、お母さんに電話すると急な事で驚いていたけれど飛行機の手配が出来次第来てくれるから。美穂はお母さんがいないと不安かもしれないけれど僕が付いてるからね」と言い
「ママが居なくてもあなたが居てくれるから大丈夫よ」と言い看護士さんに陰毛を剃られ、点滴をして手術の時間を待っていた。
そして一時間後私は歩いて手術室に向かい手術室の前で浩也さんが
「僕はここに居るからね」と言われキスをしてから中に入り手術台に上がりマスクを被されると意識がなくなった。
そして目がさめると浩也さんの顔が見え私の目覚めたのがわかると
「美穂、大丈夫か。どこも痛くないか」と言い私は小さな声で
「少し痛いけれど大丈夫よ。だけど少し体がだるいし頭がぼうとしているわ」と言うと
「それは仕方がないよ。美穂はまる一日眠っていたから。それとお母さんだけはすぐに飛行機の手配が出来て明日には来られるから。そして明後日お父さんとお姉さんが来られるからね」と言い私が目覚めたと連絡するとドクターと日本語のわかる看護士さんが入ってきてドクターは
「どこか痛いところはあるか」と言い私が無いと言うとドクターは股の所のガーゼを外すと
「綺麗に出来ているよ。傷跡は残るけれど陰毛が生えるとわからなくなるから。それと点滴の中に痛み止めが入っているから痛みは無いと思うがもし痛かったら言うように」と言うと部屋から出ていき浩也さんが「僕はお母さんが来られるまでそばにいるからもう少し眠り」と言い
「浩也さんこそ大丈夫、昨日から寝ていないのじゃない」と言うと
「僕は看護士さんが美穂の横にベッドを用意してくれて眠ったから大丈夫だよ」と言われると私は眠った。
そして次に目覚めると外は暗くなり、浩也さんがいないのでどこに行ったのだろうと思っていると三十分くらいで帰ってきて
「目が覚めてたんだ」と言い
「どこに行っていたの」と聞くと
「ごめんよ。今下の食堂で食事をしてきたんだ」と言い
「浩也さん、一人で行って言葉はわかるの」と言うと
「あれ美穂には言っていなっかたかな。お父さんの会社に入ってから海外にも行く事があると言われ英会話に通っていたんだ」と話していると看護士さんが私の様子を見に来て、股の消毒とガーゼを替えると私の隣にベッドを用意して出ていき私は
「今日もここで寝るの。ここでだと浩也さんはゆっくりと眠れないし、私は大丈夫だからホテルで休んで」と言うと
「大丈夫、ここでも眠れるよ。それに後四日位は美穂のそばにいる事が出来るけれど仕事があるから先に帰らないといけないからそれまではそばにいるよ」と言い
「私も本当は浩也さんにいて欲しいけれど仕事だったら仕方がないわね」と言いしばらく話をした後浩也さんが
「そろそろ休もうか」と言い
「うん、だけど眠る前にキスして」と言うと浩也さんは私のそばに来て
「美穂、愛してるよ」言い
「私も愛してるわ」と言い長いキスをして眠った。

そして翌日、昼前に浩也さんは良子さんを迎えに行き、私は通訳さんと話をしているとお昼過ぎに帰ってきて良子さんは
「美穂ちゃん、急な事で大変だったわね」と言い
「ママこそ急にごめんね。家とかお店は大丈夫なの」と言うと
「浩子さんがいるから大丈夫よ」と言った。
そして良子さんはドクターと話がしたいと言い浩也さんと通訳さんと一緒に部屋から出ていき三十分位して帰ってくると浩也さんが
「美穂、今君の状態を聞いてきたんだけれどドクターがビックリするほど君の状態はいいんだって。それでね抜糸をするのも本当なら二週間くらいはかかるらしいけれど来週には抜糸が出来、予定は一ヶ月と言っていたが二十日位で退院が出来ると言っていたよ」と言い良子さんは
「それとね美穂ちゃんに移植した物もまだ二日しかたっていないのにもう体に合ってきているって」と言われ
「それじゃあ日本にも早く帰れるのね」と言うと
「ああ、退院が出来ればすぐに帰れるし後の検査も日本の病院で出来るって」と言った。
そして又翌日にはパパと仁美さんが来てパパは
「美穂大丈夫か」と言い良子さんが昨日聞いた事を話すと仁美さんが
「そうなのよかったじゃない。それに私が手術をした翌日はかなり痛かったんだけれど美穂ちゃんは痛みが無いみたいね」と言い
「そうなの前にお姉ちゃんや香ちゃんに聞いて覚悟はしてたんだけれど痛みはほとんどないの」と言った。
そしてそれから二日間パパ達は隣のホテルに泊まっていたが浩也さんは私の隣で寝ていて、二日後パパは
「私と仁美は今日の夕方、飛行機の便が取れたから帰るよ。そしてここの支払いはわかり次第振り込むと言う事にしているから」と言い
「パパ、ありがとう。それに忙しいのにごめんね」と言うと浩也さんが
「美穂、僕の休みももう少しだしお母さんがいてくれるからお父さん達と先に帰るよ。お父さんはもう少し休んでもいいと言ってくれてるけれどそうもいかないからごめんね」と言い
「私の事は大丈夫よ。だからお仕事をがんばってね」と言い夕方浩也さんは
「それじゃあ先に帰るね」と言い帰った。
そして良子さんは隣のホテルに泊まり毎日来てくれ、十日後には予定より早く抜糸をして通訳さんの通訳でドクターは
「腫れもひいてるからかなり綺麗になっているよ。見てみるかい」と言われ手鏡で自分の股を見ると傷跡はあったが本当に綺麗なおま○こだった。
そしてドクターは
「後一週間で退院して日本に帰ってもいいよ。それと半年か一年くらいで生理があると思うけれどそれまでは絶対に男性を受け入れてはだめだよ」と色々な説明があり本当に一週間後には退院が出来日本に帰った。




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