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最終章 僕とママは永遠に幸せに①

今日は性転換をして男性から女性になった僕が絶対に無理だと思っていたのに好きな人と結婚する日です。
僕とママは島田さんと一緒に結婚式場に到着して僕とママはメイク室に入りました。
今日初めは洋式と言っていたのですが直人さんの両親やママが和式でと言うので僕は文金高島田で花嫁さんになる事になりました。
メイク室に入ると着ていた服を脱がされて着物の下に着る長襦袢等を着せられて鏡の前に座ると顔を白く塗っていきてきばきと花嫁メイクをして貰いカツラをかぶり着物を着ると僕が花嫁さんになりました。
そして全ての支度が終わり椅子に座っていると一度出ていったママが入ってきて僕を見ると「美穂ちゃん綺麗な花嫁さんよ」と言い手には亡くなった父の写真を持っていました。
僕は美容師さんに手伝って貰い床に座り「お母さん長い間お世話になりました。私は直人さんと絶対に幸せになり、お母さんの事も大事にします」と言うと涙が出てきてママが「お化粧が崩れるから泣いちゃだめよ。
ママはこれからも美穂ちゃんの幸せだけを見ているから」と言いママも目からも涙が出ていました。
それから化粧をなおして貰い控え室に行くと親戚のおじさんやおばさんが来てくれていてみんなから「幸せになるのよ」と言ってくれ僕が女性になった事をさんざん怒ったおじさんが「この間はあれだけ怒ったが健太いや美穂、こんなに綺麗な花嫁さんになれたんだから絶対に幸せになるのだよ。それから困ったことがあったらおじさんに相談に来るんだよ」と言ってくれました。
それからしばらくして直人さんが控え室に入ってきて僕を見ると照れたような顔をして「美穂綺麗だよ」と言ってくれました。
そして式場で三三九度の杯を交わしそれが終わると写真を撮って貰いそれが終わると披露宴が始まりました。
僕は直人さんと一緒に披露宴会場に入るとたくさんの人が来てくれていて二時間の披露宴をして最後に両親の花束贈呈の時に僕はママに感謝の手紙を読むとママは出ていた涙をハンカチで拭き僕も涙が出てそれを直人さんが拭いてくれて花束を両方の母親に渡し披露宴も終わり僕と直人さんはママと一緒に家に帰りました。
そして翌日の朝、ママの車で父のお墓に結婚の報告に行きそれからママに成田空港に送ってもらいハワイへ新婚旅行に行きました。
旅行は一週間の予定でその一週間を直人さんと楽しく過ごし日本に帰りました。

日本に帰ると直人さんは翌日から仕事に行きました。
そして僕たち夫婦とママは何も変わらない生活を送っていました。
そして二ヶ月くらいたった頃ママは僕と直人さんに「突然だけれどママは再婚をしようと思うの」と言いだし僕は「相手は誰なの」と聞くとママは「島田さんよ」と言いました。
ママの話によれば、僕たちの結婚式に僕の父親代わりになって貰いそれから正式に付き合うようになって島田さんからソープは辞めるのでと言ってプロポーズされたみたいです。
僕は「ママが幸せになれるのなら私はいいわよ」と言い直人さんも賛成してくれました。
そして僕は「ママが再婚して島田になったら私たちも島田になるの」と聞くとママは「ママは島田になるけれどあなた達は鈴木のままでいなさい」と言い翌日に島田さんの来て貰いこれからの話をしました。
そして島田さんの前で僕たちは二人の結婚に賛成すると言い住むところも島田さんのマンションでと言っていましたが直人さんがここで一緒にと言って四人で暮らすことになりました。






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